株式会社フジワラテクノアート
最終更新日:2023-01-17 17:00:24.0
小型通気式固体培養装置
基本情報小型通気式固体培養装置
微生物のチカラは産業化できる
小型通気式固体培養装置
『小型通気式固体培養装置』は、ベクトル品温制御方式の採用により、
培養(製麹)実験を高い再現性で行える装置です。
小規模ながら大量培養装置と同様の品温制御機能を持ち、産業化までスムーズに行えます。
また、撹拌機構を搭載しているため培養途中の撹拌(手入)も自動で行うことができます。
自動で原料の撹拌が可能となることで、夜間の操作も必要なく自動運転が可能です。
【特長】
1.小規模で通気方式の培養が可能
2.高い再現性
3.自動運転が可能
4.「ベクトル品温制御方式」の採用で、設定品温パターン通りの品温管理
5.洗浄が容易で衛生的
6.原料の接触部分及び要部は全てステンレス製
※詳しくは、<PDFダウンロード>より資料をご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
https://www.fujiwara-jp.com/ (詳細を見る)
醸造の世界から食品の世界へ【フジワラテクノアート 事業紹介】
当社は醸造機械を出発点としてこれまで多くのお客様にご愛顧をいただいております。
醸造機械はもとより、プラント設備・トータルエンジニアリングまで手がけるようになりました。
醸造分野では国内外でも高いシェアを誇り、食品業界への参入もしています。
【食品原料処理技術】
穀物原料の洗穀設備、浸漬設備、焙炒設備、蒸煮及び蒸し設備、冷却設備
【固体培養技術】
回転式自動製麴培養装置、小型通気式固体培養装置、無菌固体培養装置
【醗酵・圧搾・蒸留・精製技術】
醗酵設備、圧搾設備、蒸留設備、殺菌火入れ設備
【殺菌・濾過技術】
粉体殺菌装置、珪藻土濾過装置
【トータルエンジニアリング】
お客様の思いをカタチにするため企画から稼働まで一貫したプロジェクトをバックアップ
【グローバル展開】
米・南米・アジア・欧州・アフリカなど世界20数カ国に各種醸造機械やプラントを輸出
【未来に向けた取り組み】
醸造で培った技術を応用し、飼料・バイオ新素材など食品以外の分野に進出 (詳細を見る)
【固体培養装置】微生物のチカラで未利用資源活用を検討しませんか?
1.固体培養技術とは
「麹造り」に代表される固体培養技術は、主に醸造業界(醤油・味噌・焼酎・清酒)で幅広く用いられてきた日本の伝統的な技術であり、原料に対し麹菌などの微生物を生育させることで、酵素や有機酸などの有価物を生産する技術です。
2.固体培養技術は何がすごいの?
■ 複数のタンパク質(酵素など)を同時に高生産することが可能。
■ 固体原料の高付加価値化、高機能化、無毒化など物質変換が期待できる。
■ 液体培養と異なり、原料の液化が不要。そのため廃液も最小に。
3.実機レベル品質の固体培養を小規模で手軽に試せます!
産業化を想定した培養実験を、小規模単位(10L)で行うことが可能になりました。
プログラミングによる自動温湿度制御、撹拌機能付き。 (詳細を見る)
取扱会社 小型通気式固体培養装置
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