【ジェットミル　MC DecJet 200　生産スケール】ラボユニットからのスケールアップに！

MC DecJet 200 は、１時間当たり最大40kg の粉砕能力を持っており、ラボユニットからのスケールアップを容易に実現できます。
（ラボユニットについてはMC DecJet 30をご参照ください。）
ラボユニットであるMC DecJet 30で実現できた粒径および粒度分布は、生産ユニットである本機で容易にスケールアップができます。
MC DecJet 30はレンタル機のご用意もございますので、お気軽にご連絡ください。

・ワールドワイドな導入実績
・先進的なジェットミル
・高い実用性
・高い粉砕効率
・シングルパス技術
・粘着性粉体、研磨性のある粉体、高硬度粉体にも対応
・拡張性の広い製品範囲
・工具レスで分解・洗浄が容易
・開発から生産までのスケールアップ
・アイソレータとの併用による封じ込めの実現も可能 （詳細を見る）

MCDecJet30は、非常に少量の材料を微粉化したいニーズのある研究開発者にとって最適な粉砕装置です。
MCDecJet30は、窒素ボンベだけで単独で動作し、一定温度（恒温）での処理が可能です。粉体はベンチュリを通して平坦な円筒形のフライス盤に亜音速 (約50 m/s) で供給されます。システムは加圧空気または窒素を使用します。粒子が粉砕チャンバー内に入ると、周囲からの一連の噴射によって、らせん状に超音速（300 m/s）まで加速されます。微粉化は、スパイラルパス内の遅い粒子と速い粒子が衝突したときに発生します。 （詳細を見る）

特許取得済みのµPTS(マイクロPTS)は既存のPTS技術をベースとしており、非常に少量（1mg以下）の粉末を瞬時に正確に充填でき、その精度は最大2%RSDに達します。 粉体は真空によりチャンバーに充填され、ピストンによって機械的に排出されます。
【主なアプリケーション】
・医薬品・医薬中間体
・化学品・有機化学品
・電池・バッテリー
・インク・色素
・化粧品
 （詳細を見る）

樋口商会が取り扱う、スイスDEC社のフレコンバッグ排出ユニット「Big Bag Empty Station」と「PTS粉体輸送装置」により、フレコンバッグの中の粉体を短時間で安全にご希望の輸送先（反応層や容器など）に輸送できます。
オプションで接続方法を選択でき、粉体物性・毒性に合わせた搬送システムを構築することが可能です。

【特長】
■生産現場の大幅な省力化と生産性の向上を実現
■フレコンバッグの中の粉体を短時間で安全に搬送
■化学プラントなど、粉体を扱う現場に適したシステム
■粉体の毒性レベルに応じた接続オプションあり

※詳しくはダウンロードよりPDFをご覧ください。 （詳細を見る）

粉体ドラム専用アイソレータIsotubeは本体下部のホッパーと粉体輸送装置（PTS）を組み合わせることで大量の粉体のハンドリングが可能になり、生産性の向上に大きく貢献いたします。
同じ用途でドラム内の粉体を安全に排出することの出来るDCSⓇ（ドラム・コンテインメント・システム）と比較した場合、排出ホッパー下部に解砕装置を組み込むことができるため、塊状・凝集物の仕込みにも適しています。

【導入メリット】
・作業者の「安全性向上」と「生産性向上」を同時に実現
・自動化・省力化による作業者の重労働負担の軽減
・粉塵爆発対策がとられた防災装置（BCP対策）
・密閉系ラインのため感作性物質などのハンドリングに適する
・柔軟な工程レイアウトの実現（工程改善の期待）
・工程の時間短縮に伴うエネルギーの消費抑制（省エネルギー）
・防爆エリアへの設置が可能
・作業者の化学防護服着衣からの解放


 （詳細を見る）