立石ファイバー株式会社
最終更新日:2024-01-29 14:34:18.0
立石ファイバー株式会社 両頭研削工房
両頭研磨加工サービス
当社では、加工時間の短縮を実現する両頭研削盤などの生産性の高い
量産機で両頭研磨加工を行っております。
賃加工でのお客様が約40社有り、常にお客様の加工条件を再現する
ノウハウを保有していますので、一般に量産向けと言われている
両頭研削盤やセンタレス研削盤での小ロット対応が可能です。
ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■両面を一度に加工するため、加工時間が短縮できる
■ワークを回転して加工するため平面度、平行度がよく安定した制度で
量産加工ができる
■マグネットでは固定できない金属の研削加工ができる
(ステンレス・銅などの非磁性ワーク対応)
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【両頭研削工房の強み】上下の面積や取り代が異なる研磨
立石ファイバー株式会社では、各種の条件を設定することで上下の面積・
取り代が異なるワークの両頭研磨を行なっています。
上面積2604mm2と下面積5403mm2が約2倍以上異なり、また、上面積の
取り代が0.3、下面積の取り代が0.1と異なる場合も研磨が可能。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。
【加工例】
■製品名:トランスミッション用部品 プレート
■上面積:2604mm2(取り代:0.3)
■下面積:5403mm2(取り代:0.1)
■方法
・ロータリーキャリア方式
・インフィード・キャリアオシレーション方式
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【両頭研削工房の強み】外径:高さが1:0.72
両頭研削盤ではワークを固定せずに研磨加工を行うため、高さのあるワークは
不安定な状態で研磨され精度が安定しません。
当社では、ワークを支えるキャリア板の厚みや形状、砥石の種類等を
ワークに合った条件に整えることで外径:高さ比が1:0.72に対応。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。
【加工例】
■製品名:ブレーキ用部品 カラー
■直径φ15:高さt=14の比率 1:0.93
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【両頭研削工房の強み】直角度0.01以下の研磨
当社所有の横型両頭研削盤は、ワークをV字の中に入れ、外径を固定して
端面を研磨します。
外径と端面の位置は常に一定のため、直角度0.01以下と高精度です。
また、外径を掴んでいるため、左右の砥石に角度をつけて取り代を3:1にも
設定できます。
【加工例】
■製品名:トランスミッション用部品 バルブ
■方法:横型ベルトクランプ方式
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【両頭研削工房の強み】小ロットにも対応
当社の1か月の生産数の5%は、1個から1,000個までの少ロットです。
小ロットのご要望があるため平面・外径加工ともに普段でも1日に
数回段取り替えをする技術があります。
また、名古屋市中区という交通の便の良さを活かし、短納期にも対応。
品物をお預かりしてから通常1週間で納めております。
研磨設備の段取り替えは砥石の交換など非常に重労働のため、
技術を持ったスタッフが多く在籍しています。
【対応ロット数】
■センタレス研磨加工は1個から
■ロータリー研磨加工は50個から
■両頭研磨加工は10個から
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
立石ファイバー株式会社 研磨の特長
当社では、賃加工でのお客様が約40社有り、常にお客様の加工条件を再現する
ノウハウを保有していますので、一般に量産向けと言われている両頭研削盤や
センタレス研削盤での小ロット対応が可能です。
特に、両頭研磨加工は加工割合が全体の50%で、一日の中で段取り換えを
数回実施。両頭研削盤などの生産性の高い量産機で加工を行うことで、
加工時間の短縮を実現できます。
また、お客様の大切な製品を「受け入れ~お届け」まで見える化を行うために、
生産管理システムを導入しており、工場内設備のIot化も積極的に取り組みます。
【特長】
■常にお客様の加工条件を再現するノウハウを保有
■両頭研削盤やセンタレス研削盤での小ロット対応が可能
■両頭研磨加工は一日の中で段取り換えを数回行い多品種・小ロットにも対応
■加工割合の全体の50%が両頭研磨加工
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
両頭+ロータリー研磨加工
当社で行っている『両頭+ロータリー研磨加工』についてご紹介します。
上下の面積や取り代が大きく異なる場合は、両頭研磨とロータリー研磨の
良い面を合わせて加工を実施。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。
【加工事例:L型金具】
■寸法公差:t=8→t=6.95±0.047
■材質:S45C(生材)
■備考
・両頭でバリを取り
・ロータリーでダレ側を1mm取り
・両頭で寸法を整えているワーク
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
通し研磨加工
センタレス研磨は円筒研削の一種ですが、ワークを支えるセンターがなく、
center-less=心なしと呼ばれています。
センタレス研磨が優れている点として、ワークを調整車とブレードで
全長にわたって指示しているため、ワーク自身の変形を最小レベルに
抑えることができ、高精度の研磨が可能となることです。
当社の『通し研磨加工』は、公差、真円度が良く、段付きのないワークに
対応可能。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
【加工事例】
<ストレートピン>
■寸法公差:Φ10 +0.015 +0.006
■研磨部位:L=30
■材質:焼入れ品
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 立石ファイバー株式会社 両頭研削工房
立石ファイバー株式会社 両頭研削工房へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。