Gelomics カタログ240917

光架橋による3D細胞培養モデル作製システム

＜LunaCrosslinker＞
LunaGel ECM 光架橋性細胞外マトリックスを硬化させるために設計された可視光架橋システムです。光架橋の時間を変更するだけでLunaGel ECMの「硬さ」を簡単に調整することが出来ます。

＜LunaGel ECM＞
I、III、IV、V 型コラーゲンやプロテオグリカンなど細胞外マトリックスの構成因子が含まれており、高い生物活性を保持しています。一度ゾル化した後は室温で安定して存在するため、取扱いが容易です。数分程度の光照射によりゲル化するため、短時間でモデルを作製することが出来ます。
３種類の動物種（ウシの骨、ウシの皮膚、ブタの皮膚、サカナの皮）由来と2種類の「硬さ」（Low stiffnessとHigh stiffness）の計8種類のLunaGel ECMおよび各種GelMAから実験に合わせてお選びいただけます。