- 細胞ストレスを抑え迅速な処理を実現する自動分散装置。シングルセル解析を効率化
- 基礎研究をはじめ、がんなどのバイオマーカーの探索を行うシングルセル解析を効率的に行うためには、再現性の高いサンプル調製が不可欠。高い生存率などの要素も求められますが、限られた人手の中では、調製の手間や時間はできるだけ抑えたいものです。 Cytivaの『VIA Extractor 組織分散装置』は、がんなどの固形組織の分散処理を自動で行う装置です。冷却や加温をしながら短時間での処理が行え、細胞へのストレスを抑えて高い生存率を維持したままシングルセルへの分散が可能。サンプル間のばらつきも抑えられます。閉鎖系のシングルユースのパウチを採用することでコンタミも防止。シングルセル解析の品質や効率の向上に貢献します。