Vol.138　『下水道展‘18 北九州』特集

あなたが、自動車の設計者だとして、高速運転ができる自動車を設計しようとしたとき、路面状態をあなたが決定することはできませんよね。直線の道路、曲がりくねったカーブ、濡れた路面や乾いた路面かによっても走りは違ってくることでしょう。もちろん装着するタイヤにもよっても変わりますが・・・。
路面がどんな状態のときでも高速運転が出来る設計することがロバスト設計なんですね。あなたは、ＴＶカメラで本管調査中、ちょっとした段差や継手部のズレにぶつかって調査を中断しなければならなかった経験をお持ちではないですか？
そんな経験をお持ちの方に、今回の下水道展では、是非ご覧になっていただきたい管内調査機器を出展させていただきました。