高機能多孔体素材「シリカモノリスおよび大型化技術」エスエヌジー

2段階の細孔構造をもつ高機能多孔体素材のご紹介です。

シリカモノリスは、マクロ孔とメソ孔の2 段階の細孔を持ち、化学工学的に優れた流体力学的特性をもつことから、高速液体クロマトグラフィー（HPLC）カラムとして商品化されてきました。
しかし合成技術そのものの難易度が高く、これまで数ミリリットル程度の製造が限度で、高価な素材であることから、汎用用途への展開は限定されていました。
株式会社エスエヌジーでは、１リットルを超える大型シリカモノリス製造技術を確立し、その応用製品の開発を行なっています。
特にシリカモノリスの加工技術を確立し、汎用化技術と組み合わせることにより、分離精製や吸着カラムをはじめとして、化学合成担体・触媒や他の幅広い用途展開が可能になりました。
また、独自のステンレス製カラム化技術も確立し、様々な条件下でご要望に応じてご使用頂くことができます。

【特徴】
○独自の製法でシリカモノリスの大型化と量産を実現
○ステンレス製カラムとの組合せにより多用途の展開が可能

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

関連リンク - http://sng-inc.kyoto-city.jp/

基本情報高機能多孔体素材「シリカモノリスおよび大型化技術」

【特徴】
○マクロ孔とメソ孔の2 段階の細孔を持つ
○化学工学的に優れた流体力学的特性をもつ
○１リットルを超える大型シリカモノリス製造技術を確立
○分離精製や吸着カラムをはじめとして、化学合成担体・触媒や
　他の幅広い用途展開が可能
○様々な条件下で要望に応じて使用できる

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