エア・ウォーター・メカトロニクス株式会社 ST事業部 ケラー社 無線通信の圧力センサ『シリーズ21D RFID』
- 最終更新日:2018-06-22 19:30:36.0
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『シリーズ21D RFID』は、超小型圧力センサとRFID無線テクノジーを
組み合わせたワイヤレスの圧力センサです。
プラスチックキャップの内側にアンテナが格納されていますので、
スキャナ(リーダー)をキャップ部にかざして圧力・温度情報を取得します。
データ転送に必要な電力はスキャナーから供給。圧力センサ部は
検出素子及びI2C基板をSUSハウジングに収納しオイル封入する、
Chip-In-Oil技術を採用しています。
レーザー溶接でシールすることにより、外部影響を受けにくい
非常に堅牢な構造になっています。
【特長】
■圧力レンジは3barから1000barまで計8レンジ(その他レンジ、中間レンジは応相談)
■IP67で対環境性に優れ、取り付け条件を選ばない
■読み取り機からの給電で駆動するので配線、電源線も不要
■測定精度 ±0.15%FS、温度範囲 -40~110℃
■圧力情報だけでなく、温度情報も取得できる
■耐食性に優れる316L製センサ ハステロイも選択可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報ケラー社 無線通信の圧力センサ『シリーズ21D RFID』
【仕様(抜粋)】
■インターフェース:RFID 13.56MHz / ISO 14443
■データレート:106 kbps
■プラスチックキャップ材質:PEEK、エポキシ樹脂
■封入オイル:シリコーンオイル
■耐久性:0~100%FS @ 25℃:> 1000万サイクル
■保護等級:IP67
■オプション
・その他の材質、封入オイル、温度範囲拡大
中間レンジ、3bar以下のレンジ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【主な用途】 ■化学プラントなど、多数の圧力計を設置している現場 ■現場での圧力チェック ■機械式圧力計が置けないような振動のある環境または水蒸気の多い環境 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業ケラー社 無線通信の圧力センサ『シリーズ21D RFID』
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エア・ウォーター・メカトロニクス株式会社では、産業界での計測・制御の分野でもっとも重要な要素の圧力と流量をテーマに、事業を展開しております。 特に圧力の測定においては、米国セトラシステムズ社の日本代理店として、長年にわたり数多くの圧力センサを国内の産業界に供給しております。セトラシステムズ社の圧力センサは高精度・高感度を特徴としており、ゲージ圧・真空圧・差圧・連成圧・気圧のいろいろな測定モードに対応して、幅広い製品が、さまざまな用途に用意されています。又、あらゆる産業の圧力測定場面で対応出来るように他にもケラー社、BD社、ニッチセンサ社などの製品も扱っています。流量計測センサメーカはエクフロー社、ディグメサ社、マクミラン社の製品などを扱っています。 弊社では、これらの圧力センサを内蔵、もしくは外付けしたデジタル圧力計(マノエースシリーズ)の製造もおこなっています。 社内には、産業技術総合研究所の国家標準にトレーサビリティーを持つ各種の圧力基準器が厳密に空調された校正検査室に設置されていますので、高精度の検査を社内にて行うことができます。 【営業内容】 工業計測機器の輸入・製造・販売
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