『直流カーボン棒』は、黒鉛を主成分として使用されており、黒鉛を
出来るだけ高密度で均一に成形し、王温状態で熱処理することにより
電気伝導をよくするように加工されています。
黒鉛は電気的に良導体で、また沸点が非常に高く、高温状態でも
酸化しにくいため理想的な電極材料です。
この他に、堅牢な構造の「ガウジングトーチ」もご用意しています。
【特長】
■アーク安定性が良い
■施工後の横形状が均一
■品質が安定している
■消耗が少ない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ガウジング用カーボン電極棒『直流カーボン棒』
【仕様】
<手動ガウジング棒>
■棒径×長さ/標準使用電流
・φ6.5×355mm/300~400A
・φ8.0×355mm/350~450A
・φ9.5×355mm/450~550A
・φ11.0×355mm/550~600A
・φ13.0×510mm/600~1000A
<ジョイント棒>
■棒径×長さ/標準使用電流
・φ8.0×432mm/350~450A
・φ9.5×432mm/450~550A
・φ11.0×432mm/500~600A
・φ13.0×432mm/600~1000A
・φ16.0×432mm/800~1200A
・φ19.0×432mm/1200~1600A
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■溶接部分の裏はつり ■溶接欠陥の除去や切断・穴あけ ■開先加工 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログガウジング用カーボン電極棒『直流カーボン棒』
取扱企業ガウジング用カーボン電極棒『直流カーボン棒』
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愛知産業は世界の先端技術をソリューションで提供するエンジニアリング商社です。 愛知産業は、1937年に設立され、以来80年、造船、原子力、エネルギーから自動車、航空宇宙などの分野で使われる溶接・溶融・溶解の技術を柱に、世界の最先端の技術を日本市場にご紹介して参りました。戦前から戦後、現在まで日本のものづくりに貢献しています。 現在は、世界の最高峰のオーストリアのフロニウス社(Fronius)の溶接機や、ドイツの5軸マシニングセンタのハームレ社など、海外のトップメーカの日本総代理店として他社にない高い技術製品を輸入し国内販売をしています。ものづくりの技術が大きく変化するなか、現在は溶融溶解の技術の延長で金属積層造形技術(金属3Dプリンタ技術、アディティブ・マニュファクチュアリング技術)もトータルソリューションで提供しています。 設立当初からエンジニアリング力を蓄え自社開発の製品やユーザのご要望に応じた高度な技術の特殊溶接システムや省資源・省エネ・省力の自動化システムの設計製作も手掛けて参りました。特に重工業向けの特殊精密溶接装置の開発製造では、世界的にも高い評価を受けております。
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