イビデンエンジニアリング株式会社 熱分解 GC/MS法による製品の発生ガス定性分析
- 最終更新日:2023-02-20 14:07:20.0
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高度な分析と”考察力”でお客様の問題解決!製品の発生ガス定性分析
製品の製造には、焼成や乾燥などの加熱工程が存在します。どの温度帯で
どんなガスが発生するか分析することにより、発生ガスの対策につなげます。
「EGA分析」とは、Evolved Gas Analysisの略で、専用のカップに入れた試料を、
加熱炉の付いた専用装置に投入して力加熱し、発生したガスを直接GC-MSに導入します。
得られたデータは、サーモグラムと呼び、ピーク強度はその温度で発生しGCに導入された
ガスの総量を示します。
「Zone解析」とは、EGA法により得られたサーモグラムから、ガスが発生する
温度帯を推定します。温度帯を Zoneと呼び、各々の温度帯ごとにどんな成分の
ガスが発生するかを特定します。
【特長】
■EGA分析
・サーモグラムから、どの温度帯でガスが発生しているかを確認できる
■Zone解析
・温度領域を指定して分析を行い、どの温度帯でガスが発生しているかを確認できる
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報熱分解 GC/MS法による製品の発生ガス定性分析
【測定事例】
<試料:ラップフィルム>
■STEP1:製品を80~500°Cの任意の範囲で加熱し、どの温度帯でガスが発生しているかを測定(EGA分析)
■STEP2:温度帯ごとにガス成分をGC/MSで分析することにより、ガス成分を特定(Zone解析)
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カタログ熱分解 GC/MS法による製品の発生ガス定性分析
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