『OM7000A』は、工業技術院北海道工業開発試験所において開発された
自動記録式好気性微生物呼吸計です。
化学物質の微生物による分解度(生分解度)測定、下水廃水などにおける
浄化処理(活性汚泥処理)シミュレーション、病理学における組織培養の自動化
および定量化、ワクチンや抗生物質などの諸因子の影響試験など、
化学工業、水産、農業などにおける呼吸量、酸素消費量の測定に適しています。
測定部を紙チャート式記録計からタッチパネル式表示器に変更したことにより、
データ処理ソフトウェアと組み合わせ各種計算および試験結果の印刷などが行えます。
【特長】
■生分解性試験に好適
■タッチパネル式表示器
■従来品と組み合わせ可能
■データ処理ソフトウェア
■サンプル液の希釈不用
■6サンプル同時・個別測定
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基本情報【Q&A集付き】クーロメータ(BOD測定装置)『OM7000A』
【仕様】
■総合仕様
・感度 0.2ppm(0.06mg)
・電源 100V ACまたは220V AC ±10%(100VAC以外は恒温槽にトランス搭載)
■測定部
・測定レンジ：15mg(50ppm)、30mg(100ppm)、75mg (250ppm)、150mg(500ppm)、300mg (1000ppm)の5段階切換
・表示：5.7インチTFTカラーLCD(320×240 ドット)タッチパネル、バックライト付。 測定値、チャートなどを表示。
・通信機能：イーサネット10BASE-T
・記録計：外部記録媒体 SDメモリーカード (SD/SDHC規格に対応。動作確認品のみ使用可能)
内部メモリ 約100MB
ファイル保存周期 1分
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カタログ【Q&A集付き】クーロメータ(BOD測定装置)『OM7000A』
取扱企業【Q&A集付き】クーロメータ(BOD測定装置)『OM7000A』
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「測る、伝える、制御する」を技術の基本として、工業計器・制御通信機器及び半導体製造機器を事業分野とし、工業計器は、計測と制御の技術で産業分野のオートメーションに、制御通信機器は、高信頼性情報伝送制御装置で電力・水道等の社会的インフラの構築に、半導体製造機器は、熱処理装置から装置リニューアルまで幅広いユーザニーズにそれぞれ貢献しております。
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