日本材料技研株式会社 導電性2次元層状化合物『Ti3C2 MXene』
- 最終更新日:2020-12-01 16:43:40.0
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リチウムイオン電池(LIB)電極材料、電磁波シールド材料、センサー材料などへの利用が期待されています
『Ti3C2 MXene』は、Ti(チタン)3層とC(炭素)2層から成るナノシートが積層した2次元層状化合物です。
2次元ナノ材料MXeneは、前周期遷移金属(チタンやバナジウムなど)と
軽元素(炭素または窒素)による複合原子層化合物の総称で、Ti3C2は
代表的なMXeneの一つです。
またMXeneは、グラフェンのように高い導電性を有しながら、
粒子表面は親水性であるため、極性有機溶媒への分散性が良く、
均一にコーティングすることができるなど、良好な導電性薄膜を形成することが期待されます。
【特長】
■高導電率 7,000 S/cm
■高電磁シールド性 SE>50 dB@10GHz(t5umフィルムでの値)
■高静電容量 900 F/cm3
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報導電性2次元層状化合物『Ti3C2 MXene』
【仕様】
■分子式:Ti3C2Tx(TはO,H,F等)
■名称:炭化チタン
■平均粒径:8.0μm
■性状:黒色粉末
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【用途】 ■LiB,Na-ion電池等の電極材料、電磁波シールド、センサー材料など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
カタログ導電性2次元層状化合物『Ti3C2 MXene』
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