PM-21は、ハイソリッドを含む溶剤型及び水系塗料のHMMMタイプの樹脂と架橋するポリエステル、アクリル、アルキッド樹脂系に使用する硬化触媒です。
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【主成分および性状】
特殊な安定ブロックタイプパラトルエンスルホン酸の溶液
比重 20/4℃ 1.02
外観 白色液体
パラトルエンスルホン酸含有量 19.5~21%
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基本情報PM-21
【特徴】
1.PM-21は、ヒドロキシ基を含む樹脂とアミノ樹脂の架橋反応を促進します。
特にHMMMタイプの低反応性メラミン樹脂は焼付温度を低下させ、
焼付温度を短縮する硬化促進剤が必要になり促進剤としてPM-21が有効です。
2.PM-21は、遊離のパラトルエンスルホン酸に比べて、貯蔵中の粘度上昇がひっように少なく、貯蔵に優れています。
3.PM-21は、モルフォンやアミノメチルプロパノール等他のブロックタイプパラトルエンスルホン酸よりも、焼付温度を10℃~20℃更に低下させます。
【添加量及び添加方法】
主材の樹脂の反応性やメラミン樹脂の割合、顔料配合量などにもよるが、全樹脂固形分に対し1.5%~6%前後添加。
レッドダウン、あるいは希釈段階で添加する。
混合溶剤中に、例えばアルコール、グリコール、エステルなどの極性溶剤を10%~20%添加するのがよい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 硬化触媒 |
取扱企業PM-21
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・パラトルエンスルホン酸の製造販売 ・トルエンスルホン酸ソーダの委託販売 ・樹脂硬化剤の製造受託 ・無機、有機薬品の販売 --関連ワード-- p-トルエンスルホン酸 トルエンスルホン酸 トシル酸 4-メチルベンゼンスルホン酸 トルエンスルホン酸ソーダ トルエンスルホン酸ナトリウム 6192-52-5 104-15-4 657-84-1 PTS PTSA スルホン化 スルホン酸 洗剤原料 染料中間体 農薬中間体 酸触媒 重合触媒 ハイドロトロープ類 エステル化 硬化剤 洗浄剤 改質 難燃 硬化促進剤 常温硬化剤 合成樹脂 界面活性剤 医薬中間体 可塑 有機酸 ( ギ酸 ・ 酢酸 ・ シュウ酸 ・ PFOS ) 硫酸 固結防止剤 可溶化剤 増粘剤 分散剤 乳化剤 剥離剤 コロイド 樹脂 熱可塑性樹脂 代替 接着 農薬 熱硬化樹脂 含浸剤 有機合成 アミノアルキド樹脂 メラミン樹脂 フェノール樹脂 アミノ樹脂 ユリア樹脂 ポリイミド樹脂 樹脂塗料 アルデヒドのアセタール化 フィッシャーエステル合成 エステル交換反応
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