株式会社テクノスルガ・ラボ 糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)と腸内細菌叢を室温保持できる採便キット
- 最終更新日:2024-07-02 09:03:39.0
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■ 凍結させることなく、腸内細菌叢解析および糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)分析が行えます。
■ 容器上部に保存液が充填されており、保存液中の内部標準物質により、定量的に濃度補正が可能となっています。
■ 楽流カップWIDEと組み合わせたキット販売となります。
◎対応可能な分析項目
・アンプリコンシーケンス解析
・T-RFLP解析
・リアルタイムPCR解析 ※有機酸分析が必須
・有機酸分析(短鎖脂肪酸)
・ショットガンメタゲノム解析 ※当社で行っていません
◎特徴
・糞便中の菌叢を室温 (1℃~30℃) で1ヶ月程度、安定的に保持できる。
・室温保管のため、凍結設備がない場所でもサンプル採取が可能。
・スプーン付きの採便容器と立体形状の採便シート(楽流カップ WIDE)がセットで、被験者様の採取が容易。
◎無料サンプルあり
無料サンプル依頼のお申し込みは当社お問い合わせフォームで承っております。
お気軽にお問い合わせください。
https://www.tecsrg.co.jp/services/inquiry/
基本情報糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)と腸内細菌叢を室温保持できる採便キット
■使い方
1、複数個所から便をすくい取る→2、余分な便を除く→3、スプーンを容器に差し込む→4、室温で保管
■学術論文により、「メタボロキーパー」の有効性が報告されています。
Takagi T, Kunihiro T, Takahashi S, Hisada T, Nagashima K,Mochizuki J, Naito Y. A newly developed solution for the preservation of short-chain fatty
acids, bile acids, and microbiota in fecal specimens.Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition, 2023;72:263.
■特許取得済み(特許第7125579号、中国特許第ZL 202080049100.7号)
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 腸内細菌叢の健康状態やバランスの評価 腸のバリア機能の評価 肥満・糖尿病の治療効果をモニタリング 機能性食品摂取時の腸内環境変化の測定 腸内細菌叢と代謝物の関係に関する研究 特定疾患と腸内環境の相関に関する研究 など |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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FS-0015 | メタボロキーパー (糞便) 採取キット |
カタログ糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)と腸内細菌叢を室温保持できる採便キット
取扱企業糞便中有機酸(短鎖脂肪酸)と腸内細菌叢を室温保持できる採便キット
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