三菱ケミカルエンジニアリング株式会社
最終更新日:2024-02-19 17:21:55.0
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社 会社案内
製造ビッグデータ解析ソリューション『VectorScope』
『VectorScope』は、製造現場に蓄積されている、温度や圧力、原料組成など、
製造に関する様々なデータを独自の合成ベクトル手法で「製造状態」という新たな指標で可視化します。
この製造状態と製品品質との関係性を探ることで、お客さまと共に製造現場の
「生産性向上」「技術スタッフのスキルアップ」を実現し、「DX」 によりさらなる安定成長に貢献するサービスです。
化学品・樹脂から医薬・食品まで、様々な分野・プロセスに有効な手法で、多くの導入実績があります。
【特長】
■統計解析の知識がなくても誰でもビッグデータ解析に取り組むことが可能
■製造経験の可視化が実現する製造現場の実力(Best Practice)の把握と共有
■製造改善のスパイラルアップによる技術の深化、伝承、展開
■「製造経験の可視化」により、貴社工場の生産性向上を実現
■スピーディーかつ実効性の高い、継続的な製造品質改善活動の実現
【DXへの取り組み】
■データ主体の現場コミュニケーションへの移行
■製造実績データを活用した製造技術深化&技術伝承
■継続的な製造データの可視化による課題の早期発見・改善 (詳細を見る)
固形製剤連続生産<連続生産システム構築ソリューション>
化学プラントにより長年培ってきた連続生産プロセスの構築技術と
原薬、化粧品、食品製造などの豊富な実績によりお客さまにとって
好適な連続生産システムを構築します。
【特長】
■お客さま視点の好適な連続生産システムを構築
■PSE&PATにより、負荷低減、安定品質・安定供給の実現に貢献
■品質管理戦略構築をサポートする検査選別装置「iSorter」により、
オフ品を自動で選別可能
■製造プロセスに合った品質管理戦略を立案し、好適な情報制御システムを構築
【連続生産導入のメリット(例)】
■品質安定供給
・リアルタイムモニタリング 信頼性の高い製造が可能
■柔軟な生産量に対応
・稼働時間の変更により生産量を調整
・需要の変動に柔軟に対応
■製造設備省スペース化
・設備の縮小、省スペース化
・エネルギー消費量の低減 (詳細を見る)
設備状態モニタリング『Plant Navi Pro』
当社は、保全業務で培った設備管理技術とIT技術を組み合わせ、
遠隔支援型設備管理モデルを構築・提案します。
設備状態オンラインモニタリングによって設備異常の兆候を捉え、
好適なメンテナンスを提供することで品質・稼働・人員の
パフォーマンスを高め、製造パフォーマンスを高めます。
クラウド上に各工場の設備状態データ・メンテナンスに関する
データを集約する事で、好適な運転、好適なメンテナンス、
情報の蓄積を実現することが可能になります。
【特長】
■情報をクラウドにより集中管理
■好適な運転、好適なメンテナンス、情報の蓄積を実現
■ワイヤレスなリアルタイムモニタリング
■配線工事不要、低コストで導入が可能
■オンラインビッグデータ解析結果を活用したメンテナンス
【その他の特長】
■クラウドに蓄積したデータを活用しリアルタイムに多変量解析を実施し設備状態を可視化
■設備状態をモニタリングすることで設備状態の変化(いつもと違う挙動)を捉えメンテナンスを実施し設備の安定化を実現 (詳細を見る)
高薬理活性物質 封じ込め技術
近年、抗がん剤等の市場拡大によって高薬理活性医薬品の製造設備が
増加しております。
このような製造設備においては交差汚染、健康障害、環境汚染への対応として、
高薬理活性の粉体を飛散・浮遊させないための封じ込め技術が必要とされます。
当社は製造設備に求められる封じ込めのグレードに合わせた好適な
封じ込めシステムを構築します。
【特長】
■暴露管理により作業者の安全衛生管理レベルを確実なものにする
■交叉汚染の防止によって製品の品質を保証する為のご提案を行う
■機器形状や作業性等を考慮し、好適な封じ込めシステムを構築しご提案
■1次封じ込め、2次封じ込めを含め製造施設全体を一貫した思想で構築できる
【アイソレータを使用した封じ込め設備(1次封じ込め)の使用例】
■釜への仕込
■ろ過機乾燥機からの取出
■ろ過機からの取出 (詳細を見る)
食品加工・プロセスセンター
化学・医薬分野で培ったエンジニアリング技術を礎に、1975年から食品エンジニアリングの専門事業を展開し、
調味料や食品加工、健康食品工場からプロセスセンターまで、1,200件以上の施工実績がございます。
食品工場において重要な 「サニテーション対策」 では、食の安全・安心を守るため、
衛生的かつ異物混入リスクを最大限に考慮した施設設計を構築いたします。
また、HACCPやFSSC22000の原則に基づく衛生管理が容易な工場計画はもちろんのこと、
豊富な経験とノウハウでお客さまの運用に好適な導入対策をご提案します。
関連リンクから、三菱ケミカルエンジニアリングのフードエンジニアリングの詳細をご覧ください。
食品エンジニアリングにおける、特長的な6つのソリューション
1.サニテーション対策のポイント
2.フードディフェンスのポイント
3.省エネルギー対策のポイント
4.コールドチェーン構築のポイント
5.ロジスティクス好適化(工程ハンドリングからSCM好適化)のポイント
6.働きやすい工場設計のポイント
※お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ロジスティクス
ー40年間にわたる、プロセスセンター、自動化、WMS、DX、省人化など、時代に合わせて400件以上の実績ー
三菱ケミカルエンジニアリングでは
・ロジスティクス最適化
・運用重視の自動化省人化
・物流DX
・SDGs
・BCP
を提案の柱とし、効率的な物流システムの構築を行っており
低温・超低温物流、食品、医薬品分野の施設で数多くの実績があります。
また、マテハン自動化支援やゼロエネルギー(蓄電池、太陽光発電、再生可能エネルギー利用、水素燃料電池など)
自然冷媒などお客さまのカーボンニュートラルへの取り組みにも合わせた最適なソリューションをご提案します。
関連リンクから、三菱ケミカルエンジニアリングのロジスティクスソリューションの詳細をご覧ください。
※お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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