- 作物の葉面積を推定し蒸散量に応じて自動給液。IoTでハウス栽培を大幅省力化
- 農作物の品質を保つには、栽培環境の適切な管理が不可欠です。しかし、人手不足が深刻化する中で、生育環境に応じた細かな調整を行うのは至難の業。近年、こうした課題の克服に向け、IoT技術の活用が注目されていますが、センサーの設置やシステムの設定を手間に感じ、導入を取りやめてしまうケースも。 山本電機の『うるおい いーら』は、植物の上部と株元にセンサーを設置し、蒸発散量や葉面積などのデータを取得し、適切な給液が行えるハウス栽培用給液システムです。センサーの取付け・設定が容易で、葉面積の増加や天候に応じた給液回数の自動変更も可能。農作物の品質向上と管理工数の削減に大きく貢献します。