testo Saveris(サヴェリス)は、作業環境や生産工程での周囲温度・湿度を測定・記録するモニタリングシステムです。測定データをデータベースで一元管理。システムは、無線の他に有線LANも使え、有線LANから無線への変換もでき、既存のインフラを最大限活かして短期・低コストで構築可能。
基本情報 温湿度モニタリングシステムtestoSaveris
【特徴】
温度湿度モニタリングシステム testo Saveris (サヴェリス)は、無線プローブ(センサ/子機)とSaveris ベース(親機)、ベースに接続されるパソコンと、そこにインストールされる専用ソフトウェアで構成されます。
各所に設置されたプローブの測定値を定期的にSaverisベースに送信し、測定・記録を行います。
・定期的の測定値送信により、測定・記録に要していた時間の短縮、作業の効率化を実現
・緊急時にはLED/アラーム音で警告 (Saverisベース本体)。リレー出力で
外部アラーム機器にも接続可能
・無線プローブとイーサネットプローブの組み合わせが自在
・無線プローブとSaverisベース間は独自の通信プロトコルが使用されるため、
他の無線システムからの影響を受けず、通信妨害も起こしません
・Saverisベースは150台までのプローブ (最大240チャネル) と接続可能
・イーサネット対応版の温湿度変換器 testo 6651/6681 と接続可能
・安心の2年間保証
詳しくは、お気軽にお問合せください。
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | お問合せください |
用途/実績例 | ■製造、品質管理、保管、研究開発、病院内の温湿度モニタリング ■薬品の保管庫や、食品倉庫の温湿度モニタリング ■生産工程全般における建物内空調の監視 ■倉庫、美術館の温湿度モニタリング |
詳細情報 温湿度モニタリングシステムtestoSaveris
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Saveris ベース(親機)
システムの中心でもあるSaverisベースは、パソコンとは別に1計測(パラメータ)チャンネルにつき40,000計測値を保存することができます。
これは、計測頻度を15分/1回とした場合、約1年間の計測データを保存できる容量です。緊急用バッテリは、停電などの非常時でもアラーム信号を確実に送信します。
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システム構成(イメージ図)
testo Saverisは無線プローブ、有線プローブの組み合わせが自由にできます。また、システム内では複数のルータを使用することで無線の通信範囲を拡げることができます。無線の通信状況が悪くルータ使用に限界がある場合には、無線プローブの信号をイーサネット信号に変換するコンバータを使用すると無線プローブの計測データがイーサネットを介してSaverisベースに転送されます。
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病院内・クリニック内の温度・湿度の管理にも
大規模な建物から、小規模な建物まで1つのベースで全ての部屋の温度・湿度を監視、管理ができます。
無線・有線と自由に構成ができるので無線が使える部屋、使えない部屋も一つのシステムで管理できます。
カタログ 温湿度モニタリングシステムtestoSaveris
取扱企業 温湿度モニタリングシステムtestoSaveris
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