株式会社奈良機械製作所 超低温粉砕システム 「ゴブリン」(GOB)
- 最終更新日:2019-11-07 16:18:06.0
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液体窒素を用いて常温では粉砕が困難な物質を凍結させ、粉砕する装置です。食品や香料などの風味が大切な物質の粉砕にも適しています。
ゴブリンは常温では柔軟で粉砕が困難な物質を凍らせて粉砕する、高速衝撃式の冷凍粉砕機です。冷媒に液体窒素(-196℃)を用いることで機内に極低温環境を作り、プラスチックやゴム、ワックスなどの物質を容易に粉砕することを可能としています。また、粉砕時に処理品の温度が上がる心配がないため、食品や香料などの風味が大切な物質の粉砕にも適しています。粉砕機は原料フィーダーや液体窒素タンク、製品タンクとともに構成されており、この装置単体で一つのシステムとして完結する構成になっています。
基本情報超低温粉砕システム 「ゴブリン」(GOB)
【特長】
・常温では柔軟で粉砕が困難な物質の粉砕が可能です。
・処理品の温度が上がらないので、食品や香料の風味を保持しながら粉砕が可能です。
【応用例】
・実生産プラントに組み込んで、粉砕システムの構築が可能です。
【仕様】
動力:2.2kW
最高回転速度:17,300min-1
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用途/実績例 | 【適用例】 医薬品 食品 香料 化粧品 樹脂 ゴム ワックス |
カタログ超低温粉砕システム 「ゴブリン」(GOB)
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