あらゆるインパクト方向に対応する測定値自動補正機能搭載
DynaMICはリバウンド式を採用した、インパクト方向自動補正機能(特許取得)搭載の硬さ計です(ASTM A956準拠)。操作は簡単で、インパクトデバイスを被検材にあてて測定値を読み取るだけです。インパクトデバイスは、材料やアプリケーションに合わせて数種類からお選びいただけます。データロガ機能搭載のDynaMIC DLでは、測定データを本体内部に保存することができます。
基本情報リバウンド式硬さ計 DynaMIC DL レンタル
商品コード:20576
※お問い合わせ時こちらの番号をお伝えいただけるとスムーズです。
◆高精度測定 リバウンド式の DynaMIC DL は、インパクトボディが試料の方向に押し出される仕組みになっています。インパクトボディが試料に当たる前に生じる信号と試料に当たって跳ね返る時に生じる信号の電圧比に基づいて硬さ値が算出されます。DynaMIC DL は特許取得のインパクト方向自動補正機能を搭載し、自動的に測定角度の補正を行います。 ◆操作性 インパクト方向自動補正機能の採用により、DynaMIC DLでは測定を始める前にインパクト角度を入力する必要がなく、測定方向を変更しても測定精度に影響はありません。DynaMIC DL では低合金・非合金鋼以外の材料を測定する場合も簡単に校正が行えます。校正には9種類の材料グループから測定対象物に適合のものを選択します。測定値表示は、キーひとつで平均値と単一測定値の切り替えが可能です。また、測定のしきい値 (上限・下限)を設定することができ、測定値がこの範囲を超えると警告音と画面表示で測定範囲を超えたことを知らせます。
価格情報 | 0 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | DynaMIC DL(GEインスペクション・テクノロジーズ・ジャパン) |
用途/実績例 | ◆UCI法 UCI法では、様々な形状・大きさの比較的粒子の細かい材料の試験に適しています。HAZや鍛造品などのひずみ硬化の過程など、材料の性質や特性を高精度に見極めたい場合に使います。 ◆リバウンド法 リバウンド法では、主に大きくて結晶組織が粗大な材料や鍛造物、鋳造品や比較的表面状態の粗い材料などに使用します。インパクトデバイスにある球状のタングステンカーバイドチップによって形成されたくぼみは、ビッカーズダイヤモンドのくぼみよりも大きくなります。 |
カタログリバウンド式硬さ計 DynaMIC DL レンタル
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