ベックマン・コールター株式会社 分析用超遠心システム『Optima AUC』
- 最終更新日:2023-11-07 14:10:12.0
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溶液中の高分子特性評価のための分析装置
分析用超遠心機 Optima AUCは、タンパク質だけでなくそれ以外の物質の分子量や流体力学的および熱力学的な特性を証明するための、最も汎用性が高く、厳密かつ正確 な解析装置です。
溶質粒子の沈降の仕方から、その分子量・サイズ・形状・多分散性を決定することができ、また担体を必要としない自然な状態での粒子間の相互作用も解析できます。
●●AUCの利点●●
・サンプル回収が可能(非破壊分析)
・低濃度での検出
・少ないサンプル容量(最少量:沈降速度法100 μL、平衡法 25 μL)
・標準サンプルが不要
・簡便な操作性
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基本情報分析用超遠心システム『Optima AUC』
タンパク質複合体などの巨大分子を解析できる他の技術と比較し、AUCでは 分子が天然の状態で存在している溶液条件のもとで、その分子の特性解析が できます。AUCは、様々な種類の溶媒や、幅広い濃度でのほぼすべての種 類の分子や粒子の解析に利用されてきました。
AUCには2つの補完的な手法があり、これらの手法を最適に使い分けること で、溶液中の分子の特性を解析することができます。沈降速度法では、非常 に重要な分子サイズやおおよその形状の流体力学的な情報を得ることができ、 一方、沈降平衡法では、溶液中の分子のモル質量、化学量論、結合定数、溶 液の非理想性に関する情報を得ることができます。
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型番・ブランド名 | 分析用超遠心機 Optima AUC |
用途/実績例 | ・ウイルスベクターの開発 ・タンパク質の性状解析 ・医薬品の特性評価 ・凝集物の確認(分散性・凝集性評価) ・相互作用解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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