株式会社イオンテクノセンター 化合物半導体系超格子サンプルにおける深さ分解能測定

化合物半導体サンプルを試料に、深さ分解能を測定した結果を紹介。

SIMS(二次イオン質量分析法)は数 kV の 1次イオンビーム(O2+, Cs+)を試料
表面に照射し、スパッタされた二次イオンを質量分析して試料中の微量
不純物を分析する事ができる装置です。

Q-pole SIMS(アルバックファイ:ADEPT-1010)によっては、Al0.28Ga0.72As/GaAs
を 50nm ずつ分子線エピタキシー(MBE)で成膜した化合物半導体サンプルを
試料として用い、深さ分解能を求めました。
1次イオンビームを最適化したところ、Al0.28Ga0.72As 膜と GaAs 膜の界面での
27Al のプロファイルの傾きから深さ方向分解能を5nmまで高める事が出来ました。

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基本情報化合物半導体系超格子サンプルにおける深さ分解能測定

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取扱企業化合物半導体系超格子サンプルにおける深さ分解能測定

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1.受託物理分析 2.イオン注入加工

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