日本セミラボ株式会社 トレンチ深さ測定装置 IR2100
- 最終更新日:2020-07-17 08:56:43.0
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トレンチ深さ測定装置
パワーデバイスのディープトレンチやTSV形状、DRAMのキャパシタートレンチの深さ、CD測定、リセス測定を非接触で測定。独自技術MBIR(Model Based Infrared)により高アスペクト比のトレンチの測定が可能。また、エピ膜のドープ濃度の縦方向プロファイルの測定にも対応。
基本情報トレンチ深さ測定装置 IR2100
広波長帯域の赤外線を干渉計に導き変調する。変調された赤外線を薄膜表面に照射すると、薄膜各層の界面から(多重)反射した光は光学干渉を起こす。干渉波形(インターフェログラム)は検出器にて観察され、これをフーリエ変換し反射率スペクトルを得る。この反射率スペクトルは既存のFTIR解析技術に加え、各種測定アプリケーション(膜材とその構造)に対応可能なデータベース化された解析モデルを使用して、測定対象(主に絶縁膜)の膜厚、トレンチ深さ、空孔率、ドープ濃度、TSV形状、リセス測定などを数秒で同時測定することができる。
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型番・ブランド名 | IR2100 |
用途/実績例 | 特徴 ・膜厚測定スループット: 60 枚/ 1時間 (1パラメータ測定) 5点測定(パターン認識ありの場合) ・光学系: プローブスポットサイズ:200x800 μm または 70 μm φ 使用赤外光波長: 0.9-20 μm (NIRオプションあり) ・ロードポート FOUP, SMIF, or OC; dual ・ミニエンバイロメント Class 1000のクリーンルーム環境でClass 1対応 ・オートメーション GEM 300, SEMI 300mm, SEMI S2-0200, and CE等に準拠 |
取扱企業トレンチ深さ測定装置 IR2100
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