日本カノマックス株式会社 日本カノマックス高圧クリーンエアー減圧装置
- 最終更新日:2016-07-14 18:02:02.0
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日本カノマックス株式会社(代表取締役会長加野稔)は高圧クリーンエアー減圧装置SYS525を2012年3月より日本国内で発売開始
「高圧クリーンエアー減圧装置SYS525」は、最小100kPa(1bar)~最大800kPa(8bar)までの圧力容器または圧力配管からの圧力を大気圧に落とせる減圧装置です。吸引流量が2.83L/minまたは、28.3L/minのパーティクルカウンタに接続することで、高圧のクリーンエアー配管内に含まれる粒子の計測を可能にします。通常のパーティクルカウンタでは、高圧エアーをそのままの圧力で直接測定出来るようには設計されておりません。高圧エアーを直接、パーティクルカウンタへ接続して測定した場合は、パーティクルカウンタを破損させる心配があります。本装置は、高圧エアーを本体内部の圧力分散用リザーバで圧力を大気圧まで減圧します。その大気圧まで減圧されたエアーは、圧力分散用リザーバでパーティクルカウンタ用と余剰エアーに分岐され、余剰エアーは排気用フィルターを通ってクリーンエアーとして排出されます。
基本情報日本カノマックス高圧クリーンエアー減圧装置
主な用途として、医薬品製造、食品産業などの製造工程で使用される高圧クリーンエアーに含まれる微粒子の計測に、本装置とパーティクルカウンタを使用することで、簡単に清浄度測定を可能とします。
*「高圧クリーンエアー減圧装置SYS525」は日本カノマックスのアライアンスパートナーであるドイツTOPAS社の製品です。
●主な特徴
1.直接、高圧のクリーンエアー配管に接続が可能な粒子サンプリングユニット(最大800kPa)
2.高圧のクリーンエアー配管内の圧力を落とす事無く、配管エアー圧力を大気圧まで減圧
3.測定用パーティクルカウンタへの圧力影響無し
4.捕集された粒子を装置内で等速吸引
5.吸引流量が2.83L/minまたは28.3L/minのパーティクルカウンタに対応
価格帯 | お問い合わせください |
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型番・ブランド名 | 高圧クリーンエアー減圧装置ModelSYS525 |
用途/実績例 | ●主な用途 1.各種エアロゾル研究等 2.化学産業、医薬品製造、食品産業などの製造工程で使用される高圧クリーンエアー配管に含まれる微粒子の計測 |
カタログ日本カノマックス高圧クリーンエアー減圧装置
取扱企業日本カノマックス高圧クリーンエアー減圧装置
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