メトラー・トレド株式会社 食品飲料産業向け熱伝導式CO2センサ『InPro5500i』

使いやすくインテリジェント、実績ある測定方式を採用

InPro 5500i は、ビール醸造や炭酸飲料の製造プロセスにおける CO2 のインライン測定用に開発されました。
実績が豊富な熱伝導方式を使用して、液体中の CO2 を測定します。この実績のある技術に、シンプルな操作性、そしてメトラートレド独自の技術であるインテリジェントセンサマネジメント(ISM)による予防診断機能を組み合わせた、ユニークな特長をもつ製品です。
ISM の事前校正機能と「プラグ・アンド・メジャー」機能により、迅速に、エラーを発生させることなく測定システムを立ち上げることが可能となります。ダイナミックライフタイムインジケータ(DLI)と適応校正タイマー(ACT)機能により、予知メンテナンスの実施が可能でセンサを常に最高の状態に保つことができます。
InPro 5500i は、重要なプロセスで正確な CO2 測定を行うことで、ビールや炭酸飲料の品質維持と CO2 コストの抑制に威力を発揮します。

基本情報食品飲料産業向け熱伝導式CO2センサ『InPro5500i』

高い実績を誇るテクノロジー
• 熱伝導技術の改善によって高い精度で少ないドリフトを実現
• バックグラウンドガスに影響を受けず優れた CO2 選択性
• 既存の参照測定法との高い同等性
予知メンテナンス
• ダイナミックライフタイムインジケータ(DLI)がメンブランの適切な交換時期を通知
• 適応校正タイマー(ACT)により、次回校正が必要となる時期を予測使いやすさ
• 衛生的な構造のメンブレンキャップでメンテナンスが簡単
• Varivent、Tri-Clamp および28 mm/M42 ソケットによりプロセスへの接続が可能
•「 プラグ・アンド・メジャー」機能による迅速な起動
• インライン校正が可能
耐久性
• メンブレンの完全性の低下時に警告を通知し測定チップを保護
• 可動部品を用いていないため、故障率が低く稼働時間を向上
• ガスパージの故障時および CIP/SIPサイクル中の自動センサ保護

価格情報 お問い合わせ下さい
型番・ブランド名 InPro5500i CO2センサ
用途/実績例 ビールや炭酸飲料中のCO2濃度管理

カタログ食品飲料産業向け熱伝導式CO2センサ『InPro5500i』

取扱企業食品飲料産業向け熱伝導式CO2センサ『InPro5500i』

value-chain.jpg

メトラー・トレド株式会社

計量器及び分析機器の輸出入並びに販売 【研究向けソリューション】 電子天びん、ピペット、ソフトウェアソリューション、OIML分銅、pH計、自動滴定装置、熱分析装置、分光光度計、熱測定装置、水分計、反応熱量計、自動反応装置、 自動合成システム、超臨界流体クロマトグラフィー装置、インライン粒子測定装置、in-situ赤外分光光度計 【産業向けソリューション】 産業用台はかり、フロアスケール、ベンチスケール、トラックスケール、個数計、ソフトウェアソリューション、OIML分銅、自動寸法測定装置 【プロセス制御ソリューション】 工業用プロセス計測システム、インライン粒子測定装置、超純水比抵抗・導電率測定器、TOC(全有機炭素)計 【校正・技術サービス】 メンテナンスコントラクト、JCSS校正サービス(分銅・はかり)、性能証明サービス(ピペット)、規制適合支援サービス(EQ-Pac・IPac)、計量セミナー、コンサルティング、その他技術サポート

食品飲料産業向け熱伝導式CO2センサ『InPro5500i』 が登録されているカテゴリ