株式会社安中特殊硝子製作所 耐熱ガラス管『サイマックス』
- 最終更新日:2022-07-15 11:12:43.0
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耐熱ガラス管『サイマックス』は、水分、水蒸気、酸、塩分溶液の影響に対する耐久性と
アルカリに対しても比較的に良好な耐久性を有し、化学的に安定した耐熱ガラス管です。
さらに、物質に対する中性と優れた物理的特性も備えており、広範な産業用製品と
同様にラボラトリーガラス製品、工業用容器から家庭の湯沸かし用ガラス製品に
至るまで、高度な使用条件が要求される分野で使われています。
化学成分と特性から国際規格ISO 3585とDIN ISO 3585に規定される耐熱性と
化学的安全性を特長とするクリア・ハード・ボロシリケートグラス(α=33)に該当します。
【耐熱ガラス管サイマックスの特長】
■優れた特性を有し、幅広い分野で使われている
■水分、水蒸気、酸、塩分溶液の影響に対する耐久性に優れる
■アルカリに対しても比較的に良好な耐久性
■化学的に安定し、さらに実用上も化学変化がない
■国際規格ISO 3585とDIN ISO 3585に規定された国際的な試験方法で評価
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報耐熱ガラス管『サイマックス』
【特性】
<化学的特性>
■水分、水蒸気、酸、塩分溶液の影響に対する耐久性とアルカリに対しても比較的に良好な耐久性
■化学的に安定し、さらに実用上も化学変化がない
◎化学的耐性
・耐水性(98°CにてISO719に準拠):HGB1
・耐水性(121°Cにて、ISO720に準拠):HGB1
・耐酸性(ISO1776に準拠):1
・アルカリ混合の沸騰水溶液:A2
<物理的および熱的特性>
■物理的特性は、国際規格ISO 3585とDIN ISO 3585で既定
■ISOとDIN ISOに規定された国際的な試験方法の基準に準じている
■急激な熱変化、熱安定性に優れる
<光学特性>
■無色透明なガラスで、可視域において実質的な吸収が少ない
■また紫外線透過性から、光化学反応用製品として広く使われている
<電気的特性>
■通常の温度では非伝導性の材料で、絶縁性
■誘電損失は、温度上昇に伴って急激に発生し、頻度も変化する
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途例】 ■化学 ■石油化学 ■食品産業 ■熱供給 ■冶金 ■ヘルスサービス ■バイオテクノロジー ■薬品 ■機械工学 ■エンジニアリング ■研究機関 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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