当商品は検知管と気体採取器とで構成されます。
検知管は一定内径のガラス管に検知剤を緊密に充填し、その両端を熔封、その表面に濃度目盛等を印刷したものです。
気体採取器は、一定容量(100ml/50ml)のシリンダ内部をピストンで減圧にし、吸引する機能を持っています。
気体採取器と検知管を用いて試料ガスの吸引を行った時、測定対象物質があると検知管に変色が現れます。この時変色した長さは測定対象物質の濃度に対応するため、検知管に印刷されている濃度目盛から測定対象物質の濃度を読み取る事ができます。
●なめらかなカット面、破片の飛散もなくした安全設計のチップブレーカ
測定前に検知管の先端をカットするチップブレーカに、ダイヤモンドかッ田を採用。耐久性に優れ、いつもなめらかに検知管がカットできます。加えて、チップの飛散を防止する構造になっています。
●女性でもスムーズに引ける軽さ
高い気密性を保持しながら、ピストンの内径を細かく設計。少ない力で、一気に最後までスムーズに引けます。女性でも軽々と引ける軽さです。現場のどなたでも扱えるスムーズな操作性に応えました。
基本情報ホルムアルデヒド気体検知器セット/品番 M176V-100SG
■特長
●金属面の露出の少ない防爆構造
金属同士の衝撃によるスパークを防ぐため、本体の表面から金属の露出をなくしました。
●高密度の真空システムを採用
リップシール式ピストンと新様式のチェック弁の採用で、優れた機密性を実現。また耐久性にも優れています。
●独創のカタチは握りやすさ重視
ボディの中央部を細かく設計し、エンボス加工のゴム系プラスチック材を採用。すべらず、握りやすく、ソフトな使い心地です。
●採取量は100mlと50mlの使い分け
ガイドラインの位置を100ml用と50ml用の2種類を表示。吸引量のより確かな管理ができます。
●測定の収量が一目でわかるフィニッシュインジケータ
ハンドル背面に、測定終了を知らせるインジケータを設置。ハンドルを引くと白いインジケータがシャフト内へ引き込まれ、吸引を終了すると白いインジケータが現れ測定終了が目で確認できます。
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用途/実績例 | ■さまざまな分野・現場で活用されています。 ●重工業:製鉄、造船、自動車、パルプほか ●製造業:食品、家電、半導体ほか ●化学:化学工業、石油精製ほか ●エネルギー:ガス、電力ほか ●工事現場:上下水道、ガス工事、建設工事現場ほか ●研究・開発:研究室、実験室ほか ●交通機関:電車、航空機、客船、バスほか ●医療機関:病院、診療所、保健所ほか ●オフィス:事務所、会議室、ロビー、スタジオほか ●学校・教育:教材、実験室、教室の空気汚染ほか ●パブリックスペース:映画館、劇場、デパート、ホテル、レストラン ●スポーツ・レジャー:プール、アスレチック、室内施設ほか 品番 M176HCHO-91LLG 測定範囲 0.05~1.0ppm 目盛範囲 0.05~1.0ppm 吸引回数 (5) 1箱の測定回数 10 有効期限 1年(冷蔵庫) 許容濃度(日本) 0.1ppm |
取扱企業ホルムアルデヒド気体検知器セット/品番 M176V-100SG
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