Excelで管理している小口現金のデータを全てデータベースで管理し、Webシステムなのでインターネット経由でアクセスも可能です。
弊社は、2009年より、dbSheetClientで開発した小口現金管理システムを運用しています。ここでは、このシステムをご紹介したいと思います。
小口現金は、本社と大阪営業所に設け、このシステムで運用しています。このシステムに参画しているメンバーは、社員、役員、パートを含め約45名です。経理業務は、本社の専任者1人で賄っています。小口現金については、本社は経理の専任者で、大阪営業所は、パートの女性が他業務と兼任で担当しています。このシステムが稼働する前は、本社にもう一人パートの女性が担当していました。経理専任者からすると、小口現金業務に要する労力が、その当時で、経理業務の4割を占めていたのが、このシステムの稼働後は、要員が1人減った状態でも、経理業務の2割に減ったそうです。そして、専任者は、ほぼ定時に帰れる状態で、損益実績を締めた後、翌月の1日の夕方には試算表を出しています。
基本情報「小口現金管理システム」- 煩雑な集計データをデータベースへ
小口現金処理は、もともと、Excelや手書きの入出金伝票で運用されていました。経理は、Excelの表や入出金伝票を受取って現金の仮払や精算を行い、会計システムへ仕訳入力をしていたわけです。dbSheetClientで小口現金管理システムを立上げてからは、週次に仕訳データをCSV出力して、会計システムの方でそれを取込むようになりました。従って、小口現金の仕訳入力は自動化されました。
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | dbSheetClient |
用途/実績例 | 小口現金管理 |
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