協和界面科学株式会社 電気音響法高濃度ゼータ電位測定装置 ZetaProbe
- 最終更新日:2022-02-22 10:10:24.0
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ZetaProbeでは溶液に交流電圧を印加し、コロイド粒子の振動により発生する音波のESAシグナルからゼータ電位を測定します。
高濃度系コロイド溶液では光が透過できないために、光を利用する測定法では測定が困難ですが、電気音響法では音波を使用するため、より濃厚な溶液でもゼータ電位を測定することが可能です。希釈による電解質濃度やpHの変化を心配する必要がありません。
【特徴】
○高濃度・高粘度の試料に対応、原液での測定が可能
○電気音響法+多重周波数解析による高精度な測定が可能[特許取得]
○正確なゼータ電位を測定することが可能
→粒子からの信号に類似したイオンからの信号を
バックグラウンド補正によって除去
○パラメータを後から変更して再解析が可能
○等電点測定に必要な自動滴定システムが標準装備
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
基本情報電気音響法高濃度ゼータ電位測定装置 ZetaProbe
【特徴】
○効率的で自由度の高い測定解析ソフトウェア
○濃厚溶液に対応したハードウェア
○自動滴定ユニットが標準装備
○測定結果は自動的にExcel形式で保存
→リアルタイムでデータの確認が可能
○試料容器は簡単に分解洗浄が可能
○試料容器は攪拌機能付
→沈殿しやすい溶液や高粘度溶液も測定が可能
【主な仕様】
○測定方式
→電気音響法 ESA(Electrokinetic Sonic Ampuritude)+多重周波数解析
○試料条件
→粒子濃度:0.5~60vol%
→試料容量:220~350ml(流動状態) 30ml(静止状態)
→最大粘度:10,000mPa・s
→伝導性範囲:0~5S/m
→pH範囲:1~13
→温度範囲:10~50℃
→測定範囲:±200mV
→測定時間:約60秒
→粒子径範囲:1nm~50μm(アプリケーションによる)
○滴定モジュール:分解能 0.1μL 2連シリンジポンプ
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例 | 【用途】 ○電池 ○セメント ○インク ○積層セラミックコンデンサ ○研磨剤 ○化粧品 ○塗料 ○磁気メディア ○触媒 ○その他コロイド材料 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 |
取扱企業電気音響法高濃度ゼータ電位測定装置 ZetaProbe
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