株式会社スギヤマゲン BIONIX 低酸素培養キット
- 最終更新日:2024-06-28 13:58:21.0
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酸素濃度の調整が自由にできます。
CO2インキュベーターや、炭酸ガス、窒素ガス、混合ガス等のガスボンベが不要。
パウチ内のO2濃度を0.1~15%に調節して培養できます。
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基本情報BIONIX 低酸素培養キット
がん細胞を培養するには低酸素環境が必須で、これまでは特殊なCO2インキュベーターをはじめ、炭酸ガスの他に窒素ガスや混合ガスなどのボンベが必要な大掛かりな装置が要求されてきました。
それらはイニシャルコストもランニングコストも高価な割りに、低酸素環境を求めようにも通常0.5%が限度で、多くの場合、2%前後にしか到達・維持することができません。
低酸素培養キットは、簡単・便利・迅速・低コストで低酸素培養を行えます。《ガスバリア性パウチ袋》と《ガス濃度調節剤》を用い、0.1~15%の濃度範囲で希望するO2濃度に調節しつつ培養することができます。
価格情報 | 46,000円~ |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 即日 |
型番・ブランド名 | BIONIX |
用途/実績例 | 1.《ガスバリア性パウチ袋》の奥へ《O2メーター》を入れ、そのすぐ横に培養液を満たしたシャーレを置きます。 2.《ガス濃度調節剤》のアルミ袋を開封して内袋を取り出し、下図のラインAより入口付近に置き、 3.ラインBを《クリップ》を用いて密封すると、パウチ内のO2はわずか十数分で吸収され、低酸素環境が創出されます。 4.O2メーターの目盛を監視し、十数分後、希望するO2濃度に近づいた時点でシャ-レ内の空気をパウチ内の空気と入れ替えます。その後、再度希望するO2濃度よりやや低くなったら、ラインAをクリップで封鎖してO2吸収をストップさせます。 5.もしパウチ内のO2濃度が希望する濃度より高くなったり低くなり過ぎた場合は、別途、若干の操作が必要になります。ご相談下さい。 6.この培養方法に用いられる器材類は、《ガス濃度調節剤》以外は繰り返し使用できるので、イニシャルコストもランニングコストもきわめて低く抑えられます。 |
取扱企業BIONIX 低酸素培養キット
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