株式会社東京未来スタイル 機能性ヌクレオチド 「Cyclic-di-GMP」
- 最終更新日:2013-12-04 10:52:34.0
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新規化学合成法により合成されたCyclic-di-GMP
Cyclic-di-GMP(cyclic diguanosine monophosphate / cyclic bis (3’->5’) diguanylic acid、以下c-di-GMP)はセルロースの生合成を調節する物質として発見された機能性ヌクレオチドです。
また近年、ペスト菌・サルモレラ菌・黄色ブドウ球菌などの病原体や、MRSAやPRSPといった抗生物質耐性菌のバイオフィルム形成を抑制する機能を持つことが示唆されてきました。
バイオフィルムとは、病原体がコロニー化した状態で、病原体はバイオフィルムを形成することにより、耐薬剤性を強化し、感染力を高めます。
したがって、バイオフィルム形成を抑制するc-di-GMPに新たな医薬品の候補として注目が集まっています。
また、c-di-GMPはがん細胞の増殖抑制に関わるCD4の量を増加させる機能を持つことが明らかにされています。
【特徴】
○新しい合成手法を用いることにより、
一度の合成でグラムスケールでの製造が可能となった
○より安定的により安価にc-di-GMPを供給することが可能になった
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基本情報機能性ヌクレオチド 「Cyclic-di-GMP」
【仕様】
○Cat#:CDG001
○商品名:Cyclic-di-GMP
○梱包単位:1mg
○保管温度:-20℃
○製造元:株式会社藤本分子化学
○販売元:株式会社東京未来スタイル
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