日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 自動サンプル処理 「BD FACS(TM)LWA」
- 最終更新日:2023-02-27 19:55:59.0
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自動サンプル処理「BD FACS(TM)Lyse Wash Assistant」は、フローサイトメーター検査用検体調製の血液検体、抗体試薬の分注、インキュベーション時間の管理と溶血剤の添加を自動化します。
BD FACSCanto II フローサイトメーターの自動サンプル取込みモジュール、BD FACS Loader(オプション)とBD FACS Sample Prep Assistant III 自動サンプル調製システム(SPAIII)のローダーラック(40チューブ)を共用しており、検体に触ることなく機器間を移動させることが可能です。
【特徴】
○赤血球溶血剤の添加、撹拌、洗浄および固定処理を自動で実施
○造血器悪性腫瘍細胞解析を含む、リンパ球サブセット検査、
CD34陽性細胞数カウントなどのサンプル調製を自動化
○ハンズオン時間が削減され、その間、他の仕事に取り組むことが可能
○オペレーター間の分注のバラつきがなくなり、検査の精度が向上
○自動化により感染性のある検体によるバイオハザードの危険性を軽減
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基本情報自動サンプル処理 「BD FACS(TM)LWA」
【特徴】
○特許取得の洗浄機能
→遠心分離機を使用することなく、赤血球、血小板、過剰な未反応抗体、
残存蛋白を除去し、クリーンな状態で白血球を回収することができる
○タッチパネルとプロトコールで簡単操作
→プロトコールは予め5つ設定され、そこから選択することが可能
→ニーズに応じて作成することも簡単
→溶血剤、固定剤の添加量、攪拌頻度や時間、インキュベーション時間、
洗浄残存量、遠心の重力(G)をそれぞれ設定することが可能
→多様な条件で使用可能
○アプリケーション
→抗体染色後の洗浄作業が必須の造血器悪性腫瘍細胞のタイピングテスト、
リンパ球サブセット検査、CD34陽性細胞数検査等のサンプル調製の
自動化を実現
○大量検体にも対応
→大量サンプル調製用として、オプションで溶液ラージタンクを用意
→4ローダーラック(160本)に対応、途中で洗浄液を補充する必要なし
(Lyse-Washプロトコールの場合)
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取扱企業自動サンプル処理 「BD FACS(TM)LWA」
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日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 バイオサイエンス研究・検査関連製品
研究用・検査用の機器、器材、試薬等の輸入・製造販売
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