オールグッド株式会社 円筒形マンドレル屈曲試験器
- 最終更新日:2020-12-14 14:04:03.0
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塗膜をマンドレルに沿って曲げることにより、割れ剥がれを確認します
塗膜の柔軟性を評価するための試験器です。塗膜がマンドレルにより折り曲げられた場合の割れ及び金属基板のはがれの抵抗性を確認します。JIS規格ではタイプ1とタイプ2の2種類があり、本製品はタイプ2にあたります。試験板の厚さが1mmまでのものに対して妥当な試験装置であるとされています。フィルムの上のハードコートの柔軟性評価にも使用されています。056-1標準サイズの7mm幅に対して、056-70の100mm幅タイプでは試験片として頻繁に用いられる70x150mmサイズに対応しています。
基本情報円筒形マンドレル屈曲試験器
マンドレルをセットとした試験器に、50mm×100mmの試験板を本体クランプで挟みこみ固定します。ローラーを試験板に近づけ、ハンドルを1~2秒の時間をかけて急激ではなく均等に180°回します。その後塗膜の割れ及び素地からの塗膜はがれを検分します。塗膜の割れや剥がれが起こるまでマンドレルをより小さなものに変え、割れはがれが初めて起こったマンドレルの直径を記録します。
価格情報 | 220,000 |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | 056 |
用途/実績例 | 塗装の塗膜の柔軟性評価に使用されます。最近ではフィルム上のハードコートの屈曲による剥離試験としても採用実績が多くなりました。(新製品の全自動式も御座います。御問い合わせ下さい。) |
カタログ円筒形マンドレル屈曲試験器
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