株式会社東洋精機製作所 No.494 インコメータ(インコメーター)
- 最終更新日:2023-01-18 16:28:08.0
- 印刷用ページ
印刷機上においてインキ膜がロール間を離れるときの分断挙動は、そのインキの特性によって大きく影響を受けるため、印刷適性を評価する上で重要な要素の一つとされています。インコメータは印刷機上における各ロールの機能をモデル化し、ここに現れるインキのタックを測定する装置です。 タックはインキの粘度に関わる物性の一項目でインキの粘着性を表し、紙の表面強度やトラッピング等と深い関連があります。
●オペレータ名(最大20)・試料名(最大80)・試験条件(最大50)が登録できます。
●トップロール、バイブレーションロールの取外しが容易になりました。
基本情報No.494 インコメータ(インコメーター)
■駆動モーター:ACサーボモーター 400W
■ロール径:金属ロール Φ76.2mm
トップロール Φ79.3mm
バイブレーションロール Φ50.8mm
■金属ロール回転数:400、800、1200rpm 及びオプションで、100~3000rpm(マルチプログラムが別途必要)
■タック測定範囲:0~40
■測定温度範囲:室温+5℃~40℃(外付けの恒温循環槽が別途必要)
■検出方式:差動トランス式
■操作パネル:タッチパネル式液晶ディスプレイ
■データ表示:タック値・過去5回タック値の履歴・回転数・インターバル時間・温度・試料名・オペレータ名等
■データ出力:各種オプション、小型プリンター【型式PS-A1】またはPC
■安全対策:緊急停止スイッチ、アクリルカバー
※オプション:共通取込ソフト【型式EX-2】、恒温循環槽【型式CC1】、乳化装置【型式C1-E】、安全カバースイッチ【型式D-2IL】、マルチプログラム、フローモニター、他その他仕様はカタログをご覧ください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | カタログNo.494、D-2 |
用途/実績例 | 印刷等におけるインキの重ね刷りの際、インキのタック値を管理する必要があり、その動的タックを評価します。 |
カタログNo.494 インコメータ(インコメーター)
取扱企業No.494 インコメータ(インコメーター)
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プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 【主な製品】 ●万能材料試験機『ストログラフ』 ●全自動引張試験機『ストログラフ AP・AE・HT・AR-T』 ●全自動曲げ試験機『ベンドグラフ』 ●シャルピー・アイゾット衝撃試験機 ●テーバー形摩耗試験機 ●静摩擦・動摩擦係数測定機 ●疲労・屈曲・クリープ試験機 ●引裂・破裂・剛度試験機 ●荷重たわみ温度・ビカット軟化温度試験機 ●熱老化試験機(ギヤーオーブン) ●オゾン老化試験機 ●コーンカロリーメーター ●ガス・水蒸気透過度測定装置 ●ガーレ―式デンソメーター(透気度試験機) ●メルトインデクサー(MFR・MVR測定機) ●キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』 ●PVT試験機 ●二軸延伸試験装置 ●混錬・押出成形試験装置『ラボプラストミル』 ●ゴム加硫試験機 ●ムーニー粘度計 ●反発弾性試験機 ●タックテスター(粘着性試験機) ●自動比重計(密度比重計) ●サンプル作製・調整用装置(試験片ノッチ加工機・試験用プレス)など
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