シーケー金属株式会社 CKフレア配管システム
- 最終更新日:2015-12-26 10:02:20.0
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<フレアマシン>
近年現場で火が使えない事や工期短縮を目的に工場でパイプ、継手を加工、組立し、両端にフランジを溶接した加工管を現場に持ち込みます。現場では、加工管を取り付けるだけのプレハブ工法が主流です。フレアマシンは、パイプの端部をつば出し加工してルーズフランジを用いて接続するのでフランジを溶接する必要がありません。フレアマシンを使えば加工管の「コスト低減」「納期短縮」「品質向上」ができます。
<フレア継手>
フレア継手は、エルボにフレア加工が施された溶接レスの継手です。
<Wフランジ>
通常のルーズフランジよりボルト本数が少なく、ボルト、ナット、パッキンがプリセット(装着)されているので施工時間が短縮できます。NETISを取得しています。
<フレア太鼓>
バルブ、ストレーナーの周辺では、短管の両側にフランジを溶接した太鼓を多く使います。フレア太鼓ならルーズフランジなのでボルトの位置合わせも容易で施工時間も短縮されます。
<フレアラップ>
フレアラップを使えばルーズフランジ接合ができ現場での取付作業が容易になります。溶接フランジを溶接するより溶接時間が短縮できます。
基本情報CKフレア配管システム
<フレアマシン>
温間装置によって、従来問題となっていためっき剥離とSu管の座屈を克服しました。
フレア加工面の端部が直角で、大きな有効接合面積を確保する事が可能です。
重量を従来より約50%の軽量化したため、クレーンを使わずに交換が可能となりました。
<フレア継手>
溶接個所の低減により品質が向上します。
機械加工により正確な90°を可能にします。
溶接箇所の低減により溶接時間が短縮され納期短縮ができます。
<Wフランジ>
ボルト本数が、通常のルーズフランジより少ない。ボルト、ナットが装着済みなので1個づつ取り付ける必要がないので施工時間の短縮されます。
貫通部にフレア加工したパイプを通してからWフランジを装着するので貫通穴を小さくできます。
パイプにフランジをセットしない状態で運搬、吊り込み作業が出来るので作業軽減になります。
<フレア太鼓>
フレア太鼓を使えばバルブ廻りの接続が、ルーズフランジになり施工し易くなります。
<フレアラップ>
フランジと比べて溶接時間が短く、現場の取付もルーズフランジなのでボルトの位置合わせが容易で施工時間が短縮します。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | . |
カタログCKフレア配管システム
取扱企業CKフレア配管システム
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配管機器事業では、パイプを接続するさまざまな継手をはじめ、新世代の配管工法や配管システムを開発・製造・販売しています。 特に、鉄管継手は、シーケー金属独自の「CKブランド」で販売し、シーケー金属の品質や信頼の高さを物語る看板製品となっています。 完全自社生産体制を取り、品質管理を徹底することで、高品質な製品を送り出しています。また、環境に配慮した鉛レス、カドミレス等の研究開発や新製品の開発に取り組み、グッドデザイン賞なども受賞しています。 めっき事業では、世界で初めて鉛とカドミウムを一切含有しない溶融亜鉛めっき「CKe めっき」を開発し、量産化を実現しました。 大型構造物から小さな資材・部品まで幅広く対応し、北陸地区最大の溶融亜鉛めっきメーカーになりました。 「CKe めっき」は、国内外の環境規制を完璧にクリアする環境にやさしいめっきであり、経済産業省の「ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞し、国土交通省の「NETIS(新技術情報提供システム)」にも登録され、各方面から高い評価を得ています。
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