株式会社テクノエーピー デジタルパルスプロセッサ(デジタイザ)
- 最終更新日:2021-07-06 18:20:40.0
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『APV8108-14/APV8516-14』は、主にガンマ線計測用に用いられる測定装置です。
高速・高分解能ADC(1GHz, 14bit)を4CH搭載した波形解析ボードです。
FPGAによる1GHzリアルタイムの解析に加え、ギガビットイーサネット通信を採用することで信号処理によるデッドタイムの無い高速処理を高時間分解能・高スループットで実現しています。
全てのADCは1GHzクロックにて同期動作をしており、複数の高速なシンチレーション検出器からの信号解析などにもご利用いただけます。
PMTやMPPCをダイレクトに、または高速プリアンプからの高速パルスを高速ADCでデジタル化します。
TechnoAPが開発したデジタルパルスプロセッサがデジタルCFD、QDCによって時間情報とエネルギー情報を取得します。
さらに波形フィットによりサンプリング内挿をもとめ高い時間分解能を実現できます。
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報デジタルパルスプロセッサ(デジタイザ)
【主な仕様】
● ADC:1Gsps, 8チャンネル, 分解能14-bit
● 時間分解能:Coarse:1ns | Fine:3.9ps, LSB
● スループット:1Mcps以上 / チャンネル
● 分析モード:List(TDC+QDC), Wave, Histogram
● 機能:(デジタル)CFD, TDC, QDC, Coincidence*1, PSD*1, List-Wave*1
● オプション:コインシデンス機能、PSD機能、LIST-WAVE機能
● 通信I/F:TCP/IP, Gigabitイーサネット、データ転送:10MByte (Gigabit) / 秒以上
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 |
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※受注後3ヶ月 |
型番・ブランド名 | APV8108-14 |
用途/実績例 | 【用途】 ■プラスチックシンチレータを用いた多CHシステム ■各種シンチレータやワイヤーチェンバーの多CHシステム 等 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業デジタルパルスプロセッサ(デジタイザ)
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