株式会社デザイン・ゲートウェイ FPGA向け NVMe-IPコア
- 最終更新日:2020-10-13 14:10:59.0
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【NVMe IPコア】は、SATA SSDに代わる次世代ストレージPCIe SSDを、CPUおよび外部メモリなしでFPGAとインターフェースするIPコアです。Xilinx/Intel各種 FPGA評価ボード上で動作するリファレンス・デザインが標準添付されており、このリファレンス・デザインをベースとして開発をスタートできるため、短期間での製品開発が可能となります。
本NVMe-IPコアは、NVMe PCIeSSDのパフォーマンスを最大限に引き出し、3300MB/s超の高速転送が実現可能です(KCU105, Samsung製970Proでの評価)。Xilinx/Intel 各種FPGAボード用時間限定版bit/sofファイルを準備しており、購入前にパフォーマンスを実機で評価することができます。
基本情報FPGA向け NVMe-IPコア
・NVMe PCI express SSDにアクセスするアプリケーションレイヤーを実装
・シンプルなユーザ制御インターフェースおよびデータポート用FIFOインターフェース
・BRAM で構築する 256K バイトのデータ・バッファをコアに内蔵
・6つのコマンドをサポート - IDENTIFY, WRITE,READ, Shutdown, SMART, Flush
・評価用アダプタボード AB18-PCIeX16, AB17-M2FMC, AB16-PCIeXOVR を準備
・NVMeG4-IP (PCIe Gen4 Soft IP内蔵版) を用意、PCIe Hard IP非搭載デバイスにも対応 (Gen3版もあります)
・raNVMe-IPは、CPU不要で500K IOPS 超のランダム・アクセスを実現
・PCIe スイッチに対応(カスタマイズによる個別対応。詳しくはお問い合わせください)
・CPUなしでexFAT/FAT32ファイルシステムにアクセスが可能(オプション)
・実機動作するリファレンス・プロジェクトを製品に同梱、コア以外は全てソースコードで提供
・安心の国内サポート
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
~ 1週間 ※使用許諾契約書の締結が必要です。 |
型番・ブランド名 | NVMe-IP |
用途/実績例 | NVMe-IPコアにより、様々なフォームファクタのSSDとの接続が可能になります。例えばFPGAにNVMe-IPとデータ集録ユーザロジックを組込み、M.2. SSDにデータを記録させることで、超小型・超高速データ集録システムを実現できます。 raNVMe-IP はCPUを使用せずに高性能NVMe SSDに500K IOPS超のランダム(ライト)・アクセスを実現します。 raNVMe-IPは、最高パフォーマンスでNVMe SSDに複数同時アクセスが必要なアプリケーション、例えばSSD高速データ・ベース検索システムなどに最適です。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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NVMe-IP-ZUP | Zynq UltraScale+対応NVMe-IPコア |
NVMe-IP-VUP | Virtex UltraScale+対応NVMe-IPコア |
NVMe-IP-KU | Kintex UltraScale対応NVMe-IP |
NVMe-IP-VT7 | Virtex-7対応NVMe-IP |
NVMe-IP-A10SX | Arria10SX対応NVMe-IP |
NVMe-IP-A10GX | Arria10GX対応NVMe-IP |
詳細情報FPGA向け NVMe-IPコア
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NVMe-IP ブロック図
CPU,外部メモリ不要、最適化されたPCIeブリッジ内蔵
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