上部配置のガス精製剤、足元には広大なスペースを確保。
■ガス循環精製装置部
グローブボックス上部に精製装置を組込むことによりグローブボックス底面部に各種装置(蒸着装置、電気炉、保冷・保温作業容器、各種収納容器等)を接続・合体・設置できます。
充分な容量の精製剤と高性能ブロワーにより、グローブボックス内の酸素・水分濃度1ppm未満を実現します。また、すべての機器を冷却不要の設計とし、酸素・水分の吸着も常温反応を実現していますのでチラーや冷却水等は一切不要です。
■グローブボックス内全自動圧力
コントロール
任意に設定した圧力範囲内でグローブボックス内の圧力を自動制御し、設定値と実測値をディスプレイ上に表示します。
■精製剤カラム全自動再生
飽和した精製剤カラムを全自動再生します。再生プログラムは【標準再生サイクル】と【有機溶媒除去用特別工程再生サイクル】の2種類から選択設定できます。
■各種セーフティー機能
内圧異常時に各バルブ閉止・真空ポンプ自動停止、バルブ開放不完全検知、ブロワーオーバーヒート防止機能、バルブ閉止不完全検知等、様々なセーフティー機能が装備されています。
基本情報VAC・オムニラボグローブボックスシステム
【ラインアップ】
■VAC101965(1BOXタイプ )
■1.5 BOX タイプ
■VAC102282(2BOXタイプ)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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