SCD社製InGaAsディテクタ Cardinal[SWIR] アイ・アール・システム

さらに高感度になった読出ノイズ15e(CDS)モデルも登場、白昼の煙や靄を通しての監視や夜光下での監視に

SCD社製InGaAsディテクターは、優れた量子効率と低読み出しノイズを実現した高感度でユニークな製品です。夜間などの光量の少ない場面での低照度撮影や、SWIR領域の特徴である煙やモヤなどを透過した撮影に適し、厳しい環境条件下で高いパフォーマンスを求められる用途への導入に最適です。
画素数はVGA(15µmピッチ)とSXGA(10µm)ピッチの2タイプから選択可能で、VGAタイプでは導入の容易なビデオエンジン付きのカメラコアタイプも提供しています。
イスラエル製ですので、米国ITARフリーで国内入手可能です。

関連リンク - https://www.irsystem.com/product/scd_swir/

基本情報SCD社製InGaAsディテクタ Cardinal[SWIR]

【低ノイズ高感度InGaAsディテクタ Cardinal Loon】
[波長] 0.4～1.7μm
[画素フォーマット] 640 x 512・15μmピッチ
[ROICノイズ] High Gain 15e(CDS) | Low Gain 170e
[暗電流] <1fA/cm2 @283K(typical)
[量子効率] >80% @1550nm
[フレームレート]360fps @13bit分解能
[注目機能] Gated Imaging

【高感度InGaAsディテクタ Cardinal】
[波長] 標準0.4～1.7μｍ(オプション：0.9～1.7μｍ)
[画素フォーマット] 640 x 512・15μmピッチ / 1280 x 1024・10μmピッチ
[ROICノイズ]High Gain 45e(CDS) | Low Gain 180e
[量子効率] >80% @1550nm
[フレームレート] 350fps @13bit分解能
[オプション] プロキシカード（CameraLink）
[注目機能] ALPD(非同期レーザー検知)

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型番・ブランド名	Cardinal
用途／実績例	【防衛・セキュリティ用途】 ■ 遠方監視カメラ ■ 海峡監視カメラ ■ 低照度監視カメラ ■ 偵察カメラ ■ ハンドヘルド監視ゴーグル ■ 航空機搭載マルチセンサーポッド ■ SWIRレーザー検出カメラ ■ ライフルスコープ ■ ミサイルシーカー【宇宙用途】 ■ 地球観測 ■ 太陽探査ミッション ■ 惑星間及び宇宙における天体、物体の検知・計測 ■ 宇宙探査車の計測システム ■ 宇宙船における遠隔測定システム【産業用途】 ■ 非破壊検査カメラ ■ 医療向け生体イメージング ■ 高炉(製鉄炉)内高温域モニタリングカメラ ■ レーザービームプロファイラー ■ ハイパースペクトラル(分光)イメージング ■ 半導体検査カメラ

カタログSCD社製InGaAsディテクタ Cardinal[SWIR]

SCD社製高感度InGaAsディテクタ Cardinalシリーズ [SWIR]

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取扱企業SCD社製InGaAsディテクタ Cardinal[SWIR]

株式会社アイ・アール・システム

赤外線関連機器の輸入販売開発を行う商社です。アメリカ・イスラエル・ドイツ・ロシア・イタリアなど世界各国から最先端技術をご紹介しております。取り扱い機器は黒体炉、コリメーター、分光器、干渉計、赤外カメラ、赤外ビューワー、CO2濃度モニタ、ウェハ温度モニタなど赤外線機器から赤外センサ、窓、レンズ、フィルタなど赤外部品まで幅広く取り扱い。その他大型三脚などマウントも取り扱っております。測定サービスや開発受託も行っており、機器レンタルもいたします。