株式会社田中電気研究所 ダスト濃度計『DDM-HAL2』
- 最終更新日:2016-11-08 16:16:16.0
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『DDM-HAL2』は、固定発生源であるボイラ、燃焼炉そして移動発生源である
船舶ボイラから排出される排ガス中のばいじんを連続的に測定するための
環境モニタリング計測器「ダスト濃度計」です。
小規模燃焼施設向けとしてLEDを光源としたノンサンプリング(直接)
光散乱方式を採用し、プローブ型によって簡単な設置を実現。
また、低濃度から高濃度までのばいじんを高感度でリアルタイムに測定ができ、
データはエビデンスとして活用できます。
【特長】
■プラント稼働中に光学系を含めたゼロ、スパン校正の健全性確認可能
■同期検波方式を採用
■太陽光、照明光が有る所でも測定が可能
■光源には長寿命のLEDを採用
■モーターなどの回転部品不使用
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ダスト濃度計『DDM-HAL2』
【仕様】
■測定原理:60度後方散乱方式
■光源:赤色LED光源(中心波長625nm)
■測定範囲
・濃度計換算0~100mg/Nm³相当出力以上の0~100%出力
・測定可能粒子径:PM2.5を含む粒子に対する散乱光出力
■外部出力
・DC4~20mA 絶縁出力(負荷抵抗 550Ω以下)
・RS-232C I/F出力(ポートを用意)
■指示計:0~100%表示のデジタルパネルメーター
■故障警報出力
・電源断、ランプ異常、校正異常、内部電源電圧異常警報を論理和で
1接点出力:ドライa接点、接点容量AC/DC200V 0.1A
■ゼロ・スパン校正
・手動または自動校正(出荷時自動校正)
・自動校正周期:7日または30日の切替選択
・自動校正中接点出力:ドライa接点、接点容量AC/DC200V、0.1A
■積分時間可変範囲:約1~100秒
■移動平均時間:0~15分の1分刻みで設定(0設定=移動平均無し)
■温度安定度:外部出力 ±2%/10℃(設計中中心20℃)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【導入施設例】 ■都市ゴミ清掃工場 ■産業廃棄物処理炉バグフィルタ出口 ■小規模ボイラ集塵機出口 ■船舶用ボイラ出口煙道 ■その他各種ばいじん発生施設 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログダスト濃度計『DDM-HAL2』
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