P. I. E株式会社 プロセス用近赤外分光分析計SentroPAT FO
- 最終更新日:2016-11-25 16:56:46.0
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固形製剤工程(混合、造粒、乾燥、打錠)をインライン・リアルタイムモニタリングする分析装置です
製造工程の各所に取り付けて物理的パラメータ、化学的パラメータを分析します。
ハードウエアは、最大 4 チャネルのNIR検出部と、光学ファイバとケーブルで接続されたプローブで構成されています。
ソフトウエアは、監査証跡機能、ユーザ管理機能、検査結果の出力などの医薬品製造工程が要求する仕様を満たした実績があるパッケージです。完成されたPATソリューション、さらに顧客の要望に対応したカスタマイズ・ソリューションを提供します。
基本情報プロセス用近赤外分光分析計SentroPAT FO
●テクノロジー:マルチプレックス・ダイオードアレイ分光器
●測定チャネル:x4
●波長範囲:1100-2200nm (1150 - 2150nm 仕様範囲)
●波長精度:±1nm (1150 - 2150nm 仕様範囲)
●通信:Ethernet (OPC, TCP/IP, SiPAT)
●ハウジング:GmP準ずる滑らかな表面。IP65 / NEMA4
●寸法:160 x 220 x 240mm
●SentroProbe:スポットサイズ Φ5mm / 表面 20mm²
●光源:2本の5Wバルブを内蔵
●内蔵リファレンス:内蔵マイクロ・メカニカル白色リファレンス
●プロセスウインドウ:サファイアガラスウインドウ
●プローブシャフト:Φ3/4" (19mm)、長さ65、100、200、300、500mm 選択可能
●承認:ATEX指令 20/21、CE
●自己監視:内蔵コントローラをセンサでプローブの機能と状態を監視
●使用環境:プローブ先端:0° ... 80°C probe tip
●CIP工程:最高150°C
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 固形医薬製剤を製造する各工程(材料投入フィーダー部、 造粒、混合、打錠、コーティング、カプセル充填等)に 使用されます。 最近では連続製造工程へのPAT導入も盛んに検討されており、 使用の幅が広がっています。 |
詳細情報プロセス用近赤外分光分析計SentroPAT FO
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打錠工程への取付け
打錠パドルの上部に取付けて、モニタリングします。
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プローブ先端の加温機能
プローブ先端の加温機能により、造粒粉体の付着を抑えます。
カタログプロセス用近赤外分光分析計SentroPAT FO
取扱企業プロセス用近赤外分光分析計SentroPAT FO
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