株式会社ニチボウ 消火システム『イレイスチューブ』

ガスバリア性と作動温度の問題を解決!5層でできたイレイスチューブ

『イレイスチューブ』は、ガスバリア性と作動温度の問題を解決した
5層でできたチューブです。

リチウムイオン電池の異常発熱現象が120℃に達する前に火災を検知して、
消火剤を素早く放出。火災の検知と消火剤放出を早くするためにPE系樹脂を
使用していますが、消火剤やN2ガスが警戒時に透過し減量しないよう、
バリア性に特化した樹脂層を設けています。

電源・ボンベ・施工不要の「消火デバイス」と、火災を瞬時に検知にする
「センサーチューブ」をご用意しております。

【特長】
■接着層
 ⇒ 内外層とバリア層を一体化するため接着性樹脂により各層を結合
■内外層
 ⇒ 通常時の内圧に耐え、火災時に溶融、破壊となる設計
■ガスバリア層
 ⇒ 消火剤が通常時に透過し減量しないようバリア性に特化した樹脂層を設定

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報消火システム『イレイスチューブ』

【その他の特長】
《消火デバイス》
■消火剤を充填するボンベ不要
■消火デバイスを作動させるための電源不要
■チューブは可とう性があり、設置場所の形状を問わない
■ガスバリア層によりN2ガスや消火剤の透過の心配なし
■チューブの接続は電気融着(EF)継手を用い、
 チューブと溶融一体化接合する事でメンテフリーを実現
■チューブの作動温度は107℃~115℃(無炎)
■消火剤は人と環境に優しいNovec1230を使用
■優れた電気絶縁性で電気機器に影響を与えない

《センサーチューブ》
■検知温度100℃以下
■消火剤や加圧推進剤の窒素ガスを透過減量しないバリア性
■耐薬品性、耐金属塩類性に優れ、ソルベントクラック(溶剤亀裂)を防止
■リチウムイオン2次電池や高発熱の液体燃料、配電盤等の
 電気火災を初期段階で安全に検知

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 【用途】
■リチウムイオンバッテリー
■風力発電
■EV車・HV車のバッテリーパック
■EV車のバッテリー充電スタンド
■電池回収BOX
■太陽光発電のパワーコンディショナーや接続箱 など

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

カタログ消火システム『イレイスチューブ』

取扱企業消火システム『イレイスチューブ』

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■防災設備の開発・設計・施工及びメンテナンス ■防災コンサルティング業務(災害発生時の安否確認情報含む) ■建築設備の定期検査及び特殊建築物の定期調査 ■設備の24時間緊急対応業務 ■架橋ポリエチレン管及び鋼管のプレハブ加工

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