メロンテクノス株式会社 生理心理工学分析支援ソフトウエア『EFRP-RT』
- 最終更新日:2022-06-03 17:03:28.0
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長時間の連続生体情報の取得モジュールと、事象関連電位計測のような同期加算計測モジュールの両方の機能を持つ生理心理分析支援ツール
EFRP-RTは、最大128ch サンプリング周波数50KHzまでのあらゆる生体情報計測を可能とする生理心理工学分析支援ソフトウエアです。脳波、心電、筋電、環境情報等の同時計測と幅広い分析機能を搭載しています。同期加算収録においては、聴性脳幹反応(ABR)のような高速な同期加算にも対応しています。また、視覚情報に起因する生理心理状態の時間的評価に有望な、眼球停留関連電位(EFRP)の解析機能も搭載しておりメロンテクノス生理心理分析支援ツールの集大成です。
基本情報生理心理工学分析支援ソフトウエア『EFRP-RT』
【特徴】
・脳波、心電、筋電、環境情報等の同時計測と分析が可能
・長時間連続収録と同期加算収録を搭載、短潜時計測用グループ同期加算にも対応
・NI製 ADコンバータとメロンテクノス製計測ライブラリーで高機能収録を実現
・視覚刺激応答推移計測が可能な連続眼球停留関連電位解析機能搭載
・32chリアルタイムモニター付連続計測時で、最大サンプリング周波数 5KHz 最大計測ch数128chが可能
・同期加算計測時で、最大サンプリング周波数 50KHz 最大128chが可能
・詳細なアーティファクト除去設定、複数データ間処理等が、容易に可能
・刺激装置や押しボタンに連動した事象関連電位計測や反応時間計測が可能
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | EFRP |
用途/実績例 | 一般的な生体情報のリアルタイム計測はもとより、環境情報との同時計測や眼球停留関連電位の分析がリアルタイムに可能です。また、帯域解析、揺らぎ解析機能も豊富に搭載。 これにより、基礎医学研究の他、以下のような心理影響パラメータの分析等が可能です。 -作業中の集中力、精神負荷、疲労等の評価研究 -ヒューマンエラー要因の分析、エラー回避方法の検討 -ヒューマンマシンインターフェースの設計 -周辺環境(明るさ、騒音等)変動に伴う心理的影響 -興味、嗜好、注意力、疲労、虚偽検出等の研究 -商品ディスプレイ、マルチメディア分野等への応用 -快適性の評価手法研究 -事象関連電位計測(VEP,AEP,P300,MMN,CNV等) -集中力、精神負荷、認知、虚偽検出、行動などの研究 -言語処理に関する研究 |
カタログ生理心理工学分析支援ソフトウエア『EFRP-RT』
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