ウェーブクレスト株式会社 妨害放射開発システム ESA1
- 最終更新日:2018-03-16 14:11:42.0
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Langer EMV-Technik社のEMC対策用ESA1は、回路設計者用途に製作されたシステムです。
開発システムでのEMC対策を迅速に行うためのプローブを11本(磁界プローブ8本, 電界プローブ3本)セットにして、対策ツールをシステム化したものです。
これさえあれば、電波暗室が無くても、まずは一定のレベルまで、EMC対策を行うことが可能です。EMC対策の想定を行うことで、予期せぬ結果が発生した場合でも、目標に向かって集約的対策が可能です。従来のカットアンドエラー的なEMC対策ではなく、対策を手法として対応できます。
外部の電波暗室を使用する手間と時間を考えれば迅速な対応ができることは、遅らせることができない開発を円滑に進めることができます。
ESA1は、対策用の基板+シールド・テント+トランス+バイパス+アンプ+トランクセットになった(プローブアンテナ11本と各種コネクター付きのケーブル)に構成されています。
EMC対策の経験を積みながら、学習できるESA1システムは、EMC対策のすべてが判る機材が含まれているので、学習を目的とするものではなく、実際の対策をしながら、対策技術の向上ができます。
基本情報妨害放射開発システム ESA1
【主な仕様】
測定周波数範囲:100KHz-1GHz
最大連続電流:10A
最大動作電圧:50V
シールドテント:最大減衰 30MHz-1GHz-50dB
【基本構成品】
・電界プローブ
・磁界プローブ
・ベースプレートGP21(フィルター付き)
・電磁波シールドテント
・HF-Transformer HFW 21
・HF-Bypass HFA 21
・Preamplifier PA 203
・接続ケーブル
・コネクタ
【診断項目】
・周波数
・スペクトラム
・時間変動
・発生場所
デバイスやケーブル等からの放射状況をデスクトップ上で簡単に測定可能なので初期診断には最適です。
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型番・ブランド名 | ESA1 Langer EMV-Technik社 |
用途/実績例 | . |
取扱企業妨害放射開発システム ESA1
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