オールグッド株式会社 落体式耐おもり落下性試験器
- 最終更新日:2020-08-12 18:41:56.0
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塗膜のおもり落下によって変形する時の割れ及び素地からのはがれを評価します。
JIS-K5600の耐おもり落下性試験には、落体式・落球式・デュポン式の3種類があり、本商品は落体式となります。先端が丸い円柱形のおもりを外筒に沿って落下させ、塗膜に対する曲げ及び伸びの抵抗性を評価します。デュポン式はエッジ部の衝撃と変形を同時に受ける抵抗性を評価しますので、塗膜に対する衝撃のかけ方が異なります。本体には、押し込み高さを設定する為の止め具が付いています。
基本情報落体式耐おもり落下性試験器
試験器を堅個な面に置きます。外筒が垂直であることを確認し、落下位置のの目盛りが規定の高さになるように調整します。必要があれば、止め具によって押し込み高さに設定します。試験片の塗面を上向き又は下向きに支持台に置き、固定器を用いて規定の位置に取付けます。試験片におもりを落下させます。観察用レンズで塗膜を検査します。試験片の塗膜に割れ・はがれがないかどうか、及び試験板が割れていないかどうかを報告します。合否試験は、規定の高さからおもりを落とした場合の塗膜の状態を合否で判断します。等級付け試験は、徐々におもりの高さを上げ、割れ、はがれが生じる最低の落下高さ、おもりの質量の測定を行います。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
用途/実績例 | 関連規格:JIS-K5600-5-3 耐おもり落下性・ISO6272 |
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