オールグッド株式会社 色観察ブース
- 最終更新日:2017-05-19 13:51:56.0
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色の目視評価において、同じ環境と条件で行うことが非常に重要です。
照明の違いによって色合いは大きくことなります。自然昼光の質は変動しており、観察者の判断はすぐ近くにある物体の色によっても影響されがちなので、目的が照合のためであるときは、色観察ブース内の人口照明を用いなければならないとされています。色観察ブースのタッチパネルスクリーンで照明を変更できます。各照明使用時間は自動でカウントされます。照明の種類は、D65(標準イルミナント)、TL84、CWF、F、UV、U30があります。塗装以外にも、テキスタイル、グラフィックアート、写真、染め物、パッケージング、プリント、革製品、インク、樹脂製品、自動車部品、セラミック製品などで使用されています。
基本情報色観察ブース
色観察ブースを平らな面に置き、色観察ブース内に試験資料及び標準塗料を塗装した2枚の試験片又は試験片と参照標準を置きます。検査するための照明を選択し点灯させます。試験片の観察は45°の角度から目視観察を行うか、オプションの45°観察テーブルを使用し、0°の角度から目視観察を行います。目視評価の色差成分の等級表により、色差等級を確認します。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
用途/実績例 | 関連規格:JIS-K5600-4-3塗膜の視覚特性・JIS-K5552・JIS-K5981 |
カタログ色観察ブース
取扱企業色観察ブース
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