オールグッド株式会社 くさび形切削法膜厚計
- 最終更新日:2020-12-14 13:44:55.0
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くさび形切削法膜厚計は乾燥した塗膜の膜厚測定に使用します
特徴は、素地が樹脂であっても測定可能であり、条件によっては多層膜の各膜厚を測定することができます。塗膜をくさび形に切削し、膜厚計に搭載された測定用顕微鏡で切削部分の目盛りを読み取り、膜厚を換算します。膜厚計は計測に必要な専用カッター(交換可)、測定用顕微鏡、照明装置が一体となっています。デジタル膜厚計で測定できなかった金属以外の素地(樹脂素地など)や多層膜の膜厚測定が可能です。
基本情報くさび形切削法膜厚計
試験片の塗膜に付属のフエルトペンで線を書き込みます。線を90°の角度で横切るように、膜厚計で塗膜をカットします。カットは素地まで深く入り込むようにカットします。本体の照明装置をONにして、カットした塗膜部分を拡大顕微鏡で確認します。拡大顕微鏡には目盛りがあり、カットされた塗膜の目盛りを読み込みます。読み取った目盛りに各カッターの係数を掛けて膜厚を算出します。
価格情報 | 150,000 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | 080 |
用途/実績例 | 関連規格:JIS-K5600-1-7くさび形切削法・ISO2808・ASTM D4138 |
カタログくさび形切削法膜厚計
取扱企業くさび形切削法膜厚計
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