JFEテクノリサーチ株式会社 医薬・食品からの金属溶出量評価
- 最終更新日:2017-08-02 14:02:17.0
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使用用途に沿った条件下での溶出量を測定いたします
樹脂材料の金属溶出試験の重要性とは
● 医療用具・医用材料
体内に埋め込む、あるいは比較的長期間で生体に接触するため、"日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験"等の方法に対応した基準をクリアすることに加え、使用環境に応じた溶出試験を実施して溶出元素を把握し、安全性を評価する必要があります。
● 食品の製造・加工に使用される器具・容器包装
それらから溶出する化学物質で、食品を汚染する可能性があることから、食品用プラスチック容器の安全基準として"食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号) "、"樹脂製器具及び包装容器の規格(厚生労働省告示第201号)"等の方法で金属成分の溶出の有無を確認する必要があります。
基本情報医薬・食品からの金属溶出量評価
微量溶出成分の分析
●高分解能型ICP質量分析装置
ppbレベルの極微量成分
●イオンクロマトグラフィー
ハロゲン、硫酸塩等の陰イオン
・クリーンルーム内での前処理・測定いたします。
・四重極型ICP質量分析装置を用いた60元素以上の半定量分析いたします。
・ICP発光分光分析、原子吸光分析等、濃度に応じて各種機器を用いた精確な分析値をご提供いたします。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■用途 ・医療用具・医用材料 ・食品の製造・加工に使用される器具・容器包装 ■実績例 金属の溶出試験 擬似使用環境下での溶出試験をいたします。 ・超純水 ・各種の酸(希硫酸、塩酸、酢酸等) ・アルカリ ・塩水、過酸化水等 クリーンルーム内の清浄環境下で前処理し、汚染のない分析値を提供いたします。 |
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