JFEテクノリサーチ株式会社 LA-ICP-MSによる生体試料のマッピング分析
- 最終更新日:2017-08-02 14:03:44.0
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マッピング分析により、生体試料中の元素分布を明らかにいたします
LA-ICP-MS(レーザーアブレーション/ICP質量分析法)による元素マッピング分析をいたします。
基本情報LA-ICP-MSによる生体試料のマッピング分析
LA-ICP-MSの特徴
■ 高感度・迅速分析が可能
■ 前処理が不要で、非破壊に近い分析が可能
■ 溶解困難な固体試料も直接分析が可能
■ 局所的な分析が可能
■ 深さ方向分析・線分析・面分析(元素マッピング分析)
■ 微量(数ppm)から高濃度(数%)まで対応可能
■ 多元素同時分析が可能
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■元素マッピング分析例 ● ラットに投与したプラチナ製剤の腎組織内における存在部位をPtの分布状況より推定できます。 ・薄片化した生体試料中における、元素分布を把握することが可能です。 ・組織中の元素集積や、投与した治療薬に由来する成分の分布を、マッピング分析で明らかにできます。 ・SEM-EDX(走査型電子顕微鏡)やEPMA(電子線マイクロアナライザー)と比較して、高感度な分析(サブ数)が可能です ・リン、マグネシウム、ナトリウム等の軽元素も観察できます。 ・蒸着などの試料の前処理が不要です(分析セルに試料をセットするのみ)。 |
カタログLA-ICP-MSによる生体試料のマッピング分析
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