ラリタン・ジャパン株式会社 インテリジェントラックトランスファースイッチ
- 最終更新日:2020-11-17 14:09:13.0
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『インテリジェントラックトランスファースイッチ』は、電気機械式リレー
とシリコン制御整流子(SCR)を利用して、2つの電源間で給電を切り替えます。
静止型切り替えスイッチ(STS)並みの迅速な切り替えを実現し、
さらにアーク放電やリレー溶着を回避。系統切り替え後はリレーで
通電するため電力効率を高め、発熱を低減します。
【特長】
■給電切り替え時間4~8ミリ秒
■同位相・逆位相を問わず信頼できる電源系統の切り替え
■オーバーサイズのリレー(定格48A)とSCR(定格70A)
■切り替えリレーの障害につながるアーク放電を防止
■電力サージによるアーク放電防止のため、
リレー接点の間隔を3.3ミリで設定(通常は0.6ミリ)
■インレットのサージ保護とフィールドで交換可能な
ヒューズ式ショートサーキットブレーカー
■電力品質監視と、アウトレットレベルの計測及びオンオフ制御(一部モデル)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報インテリジェントラックトランスファースイッチ
【その他の特長】
■業界トップレベルの高性能
・毎秒4,800回の電流サンプリングで、給電切り替え時間4~8ミリ秒を実現
・PX3TS-5000 シリーズはアウトレットレベルの計測とオンオフ制御が可能
・電力量(wh)を計測しオプションで環境センサーをサポート
・ローカルおよびWebブラウザーベースのリモートでの電力品質モニタリング、制御、アラーム
■信頼性を重視した設計
・定格16A/32Aのトランスファースイッチに対しても、オーバーサイズのリレー(定格48A)と
SCR(定格70A)を採用
・出力ショートサーキットの切り替えを防止して、第2系統へ障害をもたらす可能性を排除
・単一障害点となる1つの双投リレーの代わりに、2つの単投リレーを採用して、
信頼性の高い逆位相切り替えをサポート
・リレー接点表面が30%広がるため、より大きな電流に対応
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