大気中で遠紫外線領域(4.00-7.00eV)での光電子測定が可能な光電子分光装置
『AC-3』は、最高被占軌道近傍の状態密度や仕事関数、イオン化
ポテンシャルを大気中で簡単に測定可能な大気中光電子分光装置です。
またナノメートルオーダーの極表面の情報や極薄被膜の膜厚(0-20nm)
を測定することもできます。
【特長】
■真空中に持ち込めない、粉状や液体状の試料も測定可能
■1回の測定時間はわずか5分程度
■イオン化ポテンシャルを大気中で簡単に測定
■膜厚(0-20nm)を測定可能
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
基本情報大気中光電子分光装置 『AC-3』
【仕様】
■製品カテゴリ:定置式
■検知対象ガス:仕事関数/イオン化ポテンシャル
■検知原理:低エネルギー電子計数方式
■検知範囲:4.0~7.0eV(310~177nm)
■検知方式:低エネルギー電子計数方式
■各種認証:(独)理化学研究所 開発品
■電源:AC100V 50/60Hz
■外形寸法:約740(W)×1080(H)×680(D)mm
■質量:約120kg
■使用温湿度範囲:15~35℃ 20~60%RH
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■有機EL、有機TFT、有機太陽電池用有機材料のイオン化ポテンシャル測定 ■光触媒のイオン化ポテンシャル測定 ■プラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)のMgO膜の膜質評価 ■カーボンナノチューブ、フラーレンの電子状態測定 ■カーボン薄膜、ダイヤモンド薄膜の電子状態測定 など ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。 |
カタログ大気中光電子分光装置 『AC-3』
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